腱鞘炎

こんにちは!

げんきやはり灸整骨院青山です!

今月のブログテーマは「腱鞘炎」となります。

腱鞘炎の中でも今回は「ばね指」と「ド・ケルバン病」についてお話していきます。

腱鞘炎とは主に加齢や使いすぎ(オーバーユース)により腱鞘に炎症が起こり、強い痛みやはれが生じた状態を「腱鞘炎」といいます。

その状態が続き腱鞘が硬く厚みを増すと、腱が締めつけられたり腱にはれが生じたりして、腱鞘の中をスムーズに通れなくなります。

ばね指

ばね指は主に利き手の親指のつけ根と中指に多く発生する傾向にありますが、どの指にも起こりえます。

指のつけ根に痛みや熱、はれがあるものも、ばね指の特徴で放置すると指の関節に拘縮(動く範囲に制限が生じてこわばりがある状態)が起こり治療が難しくなる為、痛みや引っかかりを感じたら早めに医療機関を受診し治療を始めることが大切です。

また、ばね指は一般的には家事や仕事で手指をよく使う女性に多く、特に更年期以降の女性や妊娠中、産後の女性ホルモンのバランスが乱れてる方に多く生じると考えられています。

そして、男性がばね指を起こした場合は糖尿病のリスクが高いようなので要注意です。

このほか、透析を受けている人や関節リウマチ、手根管症候群といった病気がある人もばね指を併発しやすいと言われているようです。

手首の痛み(ド・ケルバン病)

長母指外転筋腱と短母指伸筋腱が通る第1コンパートメントに生じる腱鞘炎です。

こちらも同じく更年期、周産期の女性に多く発生します。

症状は手関節橈側の運動時痛や親指の運動時痛です。

他にもスマホを長時間操作する人にも多く見られる場合が多いです。

特に片手だけでの操作、片手の親指ばかりのスマホ操作では親指が酷使され先程あげた2つの筋肉に負担がかかり腱鞘炎になりやすいです。

ド・ケルバン病はご自宅でも痛みのテストをすることが可能です。

親指を握り込み手関節を尺屈(小指側に傾ける)すると手首(親指側)に疼痛が増強します。

腱鞘炎は最初にお話したように使いすぎが主な原因です。

最初は患部を安静にしたり湿布を貼ったり、医療機関を受診しましょう。

当院でも手技療法やテーピングを患部に貼ることにより痛みの軽減や痛みの再発予防をすることができます。

最後に、、

患者様の入れ替えの際に枕、ベッドの消毒、手指消毒を必ず行っています。

平日が20時、土曜日祝日が18時まで空いておりましたので腱鞘炎に限らず身体の気になる症状が有れば当院までご相談下さい。

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