腰椎分離症

こんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院 青山のZ氏です!

最近は高校野球などのスポーツの大会が増えてきましたね!!
試合や応援では水分補給、塩分補給をこまめに行い

熱中症には気をつけてくださいね( ̄^ ̄)ゞ

 

さて、今回のテーマは
「腰椎分離症」です。

 

腰椎分離症とは…

 

 

腰椎(椎間関節突起)の疲労骨折が原因と考えられています。
骨折部が放置されて、骨がくっつかず分離した状態で腰部や下肢に痛みを起こします。

 

 

 

ちなみに症状が進行したものは
腰椎すべり症」となります。

 

好発部位は
腰椎の1番下(第5腰椎)

 

 

腰を反らしたり、ジャンプの着地の衝撃で負荷がかかりやすい部位で

日常生活やスポーツ活動(バレーボール、バスケット、サッカー、野球など)で

繰り返し同じ負荷が加わる事で、疲労骨折を起こします。

 

 

初期症状は
骨折による炎症などから伴う腰痛。

 

 

骨折部位が完全に分離し不安定な状態で周囲の神経に接触する事で腰痛や下肢の痛みやシビレを起こします。

 

 

腰痛がある方で長年放置している方の中には

もしかしたら隠れ分離症の人もいるかもしれません。

 

 

初期症状のうちであれば
骨折部の回復を第一に患部を動かさないようにコルセットをして安静にしましょう。

 

 

骨折部の治癒がすでに難しい場合は
ほぼ対症療法として痛みの緩和のために
病院ではブロック注射や鎮痛薬の処方などが考えられます。

 

 

スポーツ選手など日常生活以上に動く場合には手術することもありますが

一般的には前述した通り保存療法や対症療法をすることが多いかと思います。

 

 

日常での痛み緩和の為に
腰部を支える骨盤周りの筋肉の柔軟性を高めることが大切です。

 

 

殿部や大腿部のストレッチをしっかり行いましょう。

 

 

例えば、、

 

↑臀部、腰部のストレッチ

身体が丸まらないように注意しましょう!

 

↑ジャックナイフストレッチ

大腿の後面(ハムストリング)を伸ばすストレッチです!

 

↑写真のように胸と太ももが離れないように注意しましょう!

 

↑下肢のストレッチ(立位)

立った状態でもできる下肢のストレッチです!

裏もも(ハムストリング)、前もも(大腿四頭筋)を伸ばします。

ふらつく場合は壁や手すりにつかまって行いましょう。

 

 

また、体幹の筋肉の強化も大切です。
※痛みを伴う場合は無理をせず運動を中止しましょう

 

 

例えば、、

プランク(1分3セット)

ポイントはお尻を締めて、お腹に力を入れるようにすると

身体が真っ直ぐにキープできます。

 

 

片手片足バランス(1分4セット)

①左手を伸ばして、右膝を伸ばす

②右手を伸ばして、左膝を伸ばす

※ふらつく場合は1セット30秒にしてみましょう。

 

 

 

一般的な腹筋や背筋トレーニングでも効果はありますが

激しい動きのある運動は症状を悪化させることもあるので

トレーニングの際は勢いをつけずに

ゆっくり筋肉に効かせるように動かしていきましょう。

 

 

それでも痛みによって痛めた部位以上に周囲の筋肉が緊張してしまう事があります。
個人での対処が難しい場合は
お近くの専門医に相談しましょう。

 

 

当院でも自由診療などで電気療法、鍼灸の施術など対応可能です。

 

 

辛い時はお気軽にご相談ください!

 

 

 

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