こんにちは
げんきやはりきゅう接骨院 青山のZです！
盛岡市内の桜はすっかり散ってしまいましたね…
当院の裏の公園も淡いピンクと濃いピンクのグラデーションでとても可愛らしい桜でした！
盛岡城跡公園の夜桜も幻想的で癒されました(#^^#)
今週は小岩井の一本桜も満開になようなので天候が良ければ見に行きたいですね♪
さて、今月のテーマは
「肩の痛み」
代表的なものは
五十肩（四十肩）でしょうか。
【過去にも記事にしたので見てみてください】
ここでも簡単に説明すると
五十肩も四十肩もその名の通り
50代40代の方に多くみられる肩の痛みや動作制限の事を指し
正式には「肩関節周囲炎」と言います。
痛みを出す筋肉として代表的なものは
上腕二頭筋です。
いわゆる「力こぶ」ですね。
日常で使用頻度の高い上腕二頭筋は肩関節の部分に負荷がかかりやすく
痛みを起こす事が多いです。
上腕二頭筋への負担が増える要因が
姿勢の悪さ
筋肉の緊張
筋肉の減少
使いすぎ
4点は同時に発生する場合が多く
「筋肉の減少によって身体を支えられずに姿勢が悪くなる」
「悪い姿勢を繰り返していると筋肉が緊張しやすい」など
どれかが悪いとそれぞれに作用します。
様々な要因がありますが
第一に「僧帽筋」や｢広背筋」を意識してみましょう。
背中に広く分布する筋肉の為
姿勢に大きく影響します。
まずは「僧帽筋」
筋肉が広い為様々な役割があります。
腕を挙げる
腕を後ろに引く
腕を下ろす
首を横に傾ける
首を後ろに傾けるなど
上記の動作に作用します。
そして「広背筋」
肩を後ろに引く
脇を閉じる
ポイントは「肩を後ろに引く」動作です。
いわゆる胸を張って背筋を伸ばすときに必要になります。
これらの筋肉を鍛えるには
まずは「僧帽筋」
↑肩をすくめる運動
●１０秒キープし脱力×3セット
↑首を傾ける運動
●右に首を傾げる動きを右手で抑える
この時首の筋肉が収縮しているのを１０秒感じて脱力します。
※左も同様
●おでこに手を当てて頷く動き
これも左右と同様に筋肉が収縮しているのを１０秒感じ脱力します。
●両手で後頭部を押さえて上を向く動き
１０秒キープし脱力します。
↑肩甲骨引き寄せ運動
図のように肩甲骨を引き寄せる動きを１０秒キープし脱力×3セット
↑バンザイ運動
図のようにバンザイし腕を耳より後ろに引き寄せる運動×５回
そして「広背筋」
↑図のように仰向けで手をついて
頭からかかとまでまっすぐに伸びた姿勢で
30秒キープしましょう！
余裕があれば６０秒を一日一回やってみましょう！
↑図のようにうつぶせで頭に手をかざして
肘を引き寄せるように上体を反らします。
２秒キープを１０回行いましょう！
↑広背筋のストレッチ
ばんざいの状態で片方の手首を掴み
脇を伸ばすように横に倒します。
ゆっくり１５秒伸ばして戻します。
左右行いましょう。
上記のトレーニングは負荷が弱ければストレッチ効果もあります。
空いた時間などに動かすことによって
固まった筋肉をほぐして痛みの原因を少しでも減らしていきましょう。
代表的な２つの筋肉をご紹介しましたが
痛みの原因は人それぞれ違う場合があります。
まず痛みがある場合は
最寄りの「げんきや」にご相談ください！
当院では、
随時手指の消毒、使用したベットや枕などの消毒を徹底しております。
ご予約優先で混雑回避しておりましたので、
ご相談の際はお電話やLINEでのお問い合わせをおすすめいたします。
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