こんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院青山のYです!
もうすぐ4月(*’▽’)花粉が増える時期に突入!
まだ肌寒い日がつづき、岩手の桜はまだまだ咲きそうにないですが
みなさん身体の調子はいかがでしょうか??
ふと「肩が痛いなぁ」「肩がこっているなぁ」と感じたことはありませんか?
今回は私たちの身近にある「肩こり」について
原因や改善方法について話していきたいと思います!
慢性的な肩こりに悩んでいる方はとても多いです。
肩こりになりやすい人の特徴には
・デスクワークで長時間パソコン作業をしている
・ずっと同じ肩にバッグをかけている
・視力にあわないメガネをかけている など
肩こりに関係する筋肉は
首から肩甲骨あたりまでの肩の中で一番大きい僧帽筋というところです。
背中が丸くなった猫背のような姿勢を続けていたりすると
肩まわりの筋肉の緊張がずっと起こっており
腕の重みで常に肩関節の周りの筋肉に大きな負担がかかっているため
肩こりが起きやすく
また首や背中は重い頭を支えたりしているので
さらに筋肉が疲労して肩がこってしまいます(;´Д`)
悩みをかかえる人のなかには
首が「ストレートネック」になっていることも挙げられます(=゚ω゚)ノ
「ストレートネック」とは…頭の重さでかかる首、肩の負担を首の骨の湾曲が補っていますが
その骨の湾曲が一線上になってしまい、頭の重さがそのままのってくるので
首、肩への負担はかなり大きくなってしまいます(゚Д゚😉
ひとの頭の重さは体重の約10%
片腕の重さは体重の約6%と言われています。
体重が50キロのひとの頭の重さは約5キロ
片腕の重さは約3キロになります。
ボーリング球のような重い頭と両腕を1日中ずっと支え続けている
首、肩、背中には普段から大きな負荷がかかり疲労がたまりやすく
しかも日本人は肩や首の筋肉は華奢なので
特に肩こりは起こしやすいといわれています(;゚Д゚)
肩こりが起こる原因について理由は様々ですが
主なものは筋肉の疲労や眼精疲労、運動不足、ストレス、姿勢です。
肩こりを起こしているときの首や肩は血流が悪くなっていて
酸素や栄養をうまく運べず
疲れやすい状態になっています。
肩の場合、筋肉が緊張して硬くなってしまうと
1日中ずっと使っている部分なので
筋肉の緊張をとるのにはほかの部位と違って少し時間がかかってしまいます(-_-;)
肩こりは「痛みや疲労感、重さ、だるさなど」の症状がみられますが
肩こりが原因で頭痛や吐き気、手のシビレを伴うこともあります。
一番身近にある痛みですが、症状を放置して過ごすのは
肩こりの悪化・やる気の低下、肩こりをかばって他の部分を痛めてしまうなど
身体によくない影響を与えてしまうので、
放置せずにしっかり改善させていきましょう(‘ω’)ノ
そんなつらい肩こりを減らしていくのに
マッサージやストレッチはとてもオススメです!
硬く凝り固まった筋肉はコリほぐすだけでも、肩の痛み、動きは変わってきます。
そこで自分でできる肩こりの予防と対策!
今回は3つご紹介します(^^♪
●あったかいお風呂につかる
冷えも肩こりの大敵です!
冷えは血流が悪くなるだけでなく、寒さで筋肉が緊張してしまうので
お風呂につかり、身体を温めることで全身の血流の改善とリラックス効果があります。
●運動して身体を動かす
身体を動かすと血のめぐりがよくなるだけでなく
筋力をアップさせること、ストレスを発散して筋肉の緊張を緩めることができます。
身体を動かすのにストレッチもオススメです!
●姿勢や癖を変える
前かがみの姿勢いわゆる猫背や長時間のスマホ・パソコン作業を控える
脚を組まない
同じ肩にぱっかりバッグをかけない など
日常にある癖を変えるだけで身体のゆがみや負担を減らすことができます。
このように肩こりは日々の生活習慣の積み重ねで起こります。
なにげなく過ごして生活している中に肩こりの原因がたくさんあるのですΣ( ̄□ ̄|||)
生活を見直すことで自分でも肩こりを予防、改善することもできますが
整骨院でも治療や予防などの身体のメンテナンスをすることができます。
痛みの治療とあわせて、痛みの予防策を指導することができるので
肩こりの痛みでお悩みの方はぜひご来院ください!
ご来院お待ちしております!(^^)!