こんにちは!
げんきやはりきゅう接骨院のZです!
9月も半ばだというのに30度越えの日が続いていますが
みなさんお身体の調子はいかがでしたか?
さて今回のテーマは
「寝違え」
そもそも寝違えとは
専門的には「頸部捻挫」や
「急性疼痛性頸部拘縮」といわれます。
寝ている最中や寝起きの際に
首が痛い、動きが悪いなどの症状を
訴えることが多く
主な原因は
●寝ている際の姿勢の悪さ
(寝相、枕が合わない、
ソファや机で突っ伏して寝てしまうなど)
●前日の運動
(いつもと違う運動や
負荷の強いトレーニングをしてしまったなど)
●寝る前の活動
(読書、書き物、裁縫作業などの
長時間同じ姿勢での作業)
などにより首の緊張が高まり
寝ている間に固まった筋肉が長時間伸ばされたままや
血行不良のために起きた際に痛みを起こすことが多いです。
痛くなる場所としては
●首を支える筋肉
(僧帽筋、板状筋、肩甲挙筋、
胸鎖乳突筋などが代表的な筋肉で
これらが固まったり伸ばされたりして
筋肉自体に痛みを起こします)
●頸椎や靭帯
(筋肉の痛みが主なものも多いですが
筋肉に負荷がかかると同時に
関節も無理な態勢を強いられているため
関節や靭帯で炎症を起こし痛みの原因となり得ます)
上記のどちらにしても
普段の姿勢や硬さが原因となりやすく
日常的なストレッチや運動は必要不可欠です。
ここでいくつか予防運動を紹介します。
●肩甲骨引き寄せストレッチ
↑図のように
Ver.1
バンザイをして
腕が耳より後ろになるように
5回引き寄せます。
※肩が痛くて上がらない方は無理をしない!
バンザイが難しい方は以下のみでも効果的です。
Ver.2
肘を90°に曲げて
肘の高さが肩より下がらないようにキープします。
その位置から肩甲骨を引き寄せるように
後ろに5回引きます。
●猫のポーズ
↑図のように
四つん這いになって
背中をまるめて5秒間背中を伸ばします。
5秒後一気に脱力します。
これを5回ほど繰り返します。
●肩こり体操
↑図のように
肩をすくめて5秒キープ
その後一気に脱力します。
これを3回目安に繰り返します。
猫のポーズ以外は
座ってたり立ちっぱなしでもできるので
隙間時間に実践してみましょう!
寝違えは多くの場合は予防可能です!
日常的に筋肉を柔らかく維持することを心がけましょう。
もし痛めてしまった際の注意点は
強い痛みやシビレがあったり
1週間以上症状が緩和しない場合は
頚椎症やヘルニアなど別の病気の可能性もあるので
速やかに病院に受診しましょう。
どんな痛みなのか自分で判断できない際は
最寄りの「げんきや」にご相談ください!
当院では、
随時手指の消毒、使用したベットや枕などの消毒を徹底しております。
ご予約優先で混雑回避しておりましたので、
ご相談の際はお電話やLINEでのお問い合わせをおすすめいたします。
げんきやはりきゅう整骨院 青山
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