こんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院 青山のZです(^^)/
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
わたくしは久々に幼なじみとの飲み会が楽しくて
年甲斐もなくオールナイトで吞んでしまいました(;^ω^)
皆さま肝臓と友人は大事にしましょうね♪
さて本日のテーマは
「坐骨神経痛」
何度か当ブログでも取り上げたので
過去内容を総集編的に載せたいと思います。
そもそも坐骨神経とは
図の矢印の部分が坐骨神経です。
臀部(おしり)の位置にあります。
専門的に言えば
大殿筋、中殿筋の下にあり
梨状筋や上双子筋、下双子筋、内閉鎖筋、大腿方形などの筋肉の近くを通ります。
そして、坐骨神経は人体の末梢神経の中で最大の直径と長さを持ちます。
直径はヒトの親指ほどともいわれています。
それほど太い神経なので
日常的に座りっぱなしの人は圧迫されやすく
また、身体が硬い人は坐骨神経痛になるリスクが高まります。
そもそもどんな症状が坐骨神経痛なのでしょう?
「足がしびれる」
概ね↑でも正解です。
具体的な症状は
◎臀部(おしり)から足にかけてしびれや痛みがある。
◎長時間座っていたり、立ちっぱなしが辛い。
◎腰を前や後ろに反らすと、下肢にしびれや痛みが走る。
◎歩き続けるのが辛いが少し休むと歩ける。
上記に当てはまる方は
腰の疾患が疑われることが多いです。
代表的なものは
◎腰部脊柱管狭窄症
◎腰椎椎間板ヘルニア
まれに
○梨状筋症候群
これらの疾患が原因で「坐骨神経痛」を引き起こすことが多いです。
<坐骨神経痛になりやすい人の特徴>
姿勢のゆがみによる腰部への負担や
バランスが崩れたことによる骨盤や股関節への負担により
周囲の筋肉の硬直している人
ぎっくり腰を繰り返している人
職業でいえば
デスクワーク
介護や運送業、建設業などで中腰になることが多い職業
などどがありますが
どの職業でも当てはまることが多いです。
症状が軽度な場合や、予防には
長時間の同じ姿勢を避けたり
(立ちっぱなし、座りっぱなしをしない)
身体の血流を良くすることや
筋肉トレーニングやストレッチが有効です。
簡単にできるものとして
今回はそれぞれ一種類ずつご紹介いたします。
- 臀部の筋肉トレーニング
椅子や壁を支えにして
片足になり、浮いた脚を後方へ動かします。
片方10回を目安に行います。
余裕があれば3セットやってみましょう!
ポイント:後ろに動かし過ぎて、身体が開き過ぎないように!
上半身が前のめりにならないように!
臀部の筋肉を意識して動かす。
- 臀部のストレッチ
仰向けで膝を抱え込むようにして臀部を伸ばす。
ポイント:なるべく脱力するように15秒ほどゆっくり伸ばす。
臀部の筋肉を意識して伸ばしますが
腰の筋肉も一緒に伸ばせるので気持ち良いくらいで止める。
※いずれの筋トレ、ストレッチも
腰や臀部が痛くなるようでしたら直ちに中止してください。
これらは、毎日行うとより有効です。
筋トレは日常の空き時間に
ストレッチは就寝前にやってみてください!
筋トレ、ストレッチ方法は他にも幾つかあります。
当ブログで機会があれば紹介していきたいと思います!
直接、当院にご来院する機会があれば
一人一人に合わせて施術や改善法、予防法をお伝えできます!
是非是非ご相談ください!
ゴールデンウィーク明けも
気持ちの落ち込みや痛みに負けずに
乗り越えていきましょう!
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