こんにちは！げんきやはりきゅう整骨院 青山のＺです(*’▽’)
３月に入って暖かい日が続きますがまだまだ山には雪があります！
Ｚ氏はスキー＆ボードを今シーズン最後の追い込みで通っています(^^♪
さて、今月のテーマは「ギックリ腰」
ギックリ腰になったことある方はもちろん、
なった事が無くても広く知られる身体の不調のひとつですが、
正式には『急性腰痛』や『腰椎捻挫』と呼びます。
昔は「魔女の一撃」なんて呼ばれ方をされていただけあって、
動けなくなるほどの激しい痛みを起こします。
起因として
「物を持ち上げようとして…」
「物を拾おうと中腰になった時…」
「顔を洗おうと屈んだ際に…」
「くしゃみをしたら…」
などの動きから痛める事例が多いです。
「顔を洗う」動作なんてほとんど負担が少ないように思いますが、
ギックリ腰になる方の多くは些細な動作で痛めてしまう事があります。
原因は
筋肉疲労
運動不足
身体のゆがみ
ストレスなど
現代の生活において
デスクワークなどの長時間座りっぱなしの作業や、
電車移動や車移動、スマホ操作など同じ姿勢でいる事が多くなりました。
2023年現在、緩和され始めましたが
コロナ禍の在宅ワークや不要不急の外出の制限などによって運動不足も助長され、
身体の歪みを起こしやすくなっています。
また、日々のストレスも身体がなかなかリラックス出来ずに
筋肉を強張らせる原因にもなります。
上記の理由から
本来さまざまな動きに対応できるはずの筋肉なのですが、
日頃から負荷がかかり続け、硬くなったところに些細な負荷が加わると強い痛みにつながります。
ギックリ腰になってしまったら…
安静にする
痛みが強く、動くたびに余計に緊張し悪化してしまう場合があります。
無理せず、出来るだけ楽な姿勢を取るようにしましょう。
※身体を横に寝た姿勢で腿の間に丸めたタオルなどを挟むと腰に負担の少ない姿勢となります。
炎症を抑える
出来れば冷湿布を患部へ貼ります。
炎症があるとジンジン痛んだり、これも余計な緊張を起こしたりするので、
炎症を抑えましょう。
冷湿布がない場合もほとんどの湿布には炎症を抑える成分が入っているので代替可能です。
湿布がない場合でも、患部に熱がある場合はアイスノンなどで冷やしましょう。
専門医へ
初期の段階でも動けたり、時間が経って痛みが落ち着いてきたら
最寄りの整骨院か整形、あれば腰痛専門医へ相談してみましょう。
ギックリ腰は繰り返し発生する場合も多く
似た時期に毎年痛めてしまうなどの相談例もあります。
また、通院する上で
「多少痛みが残っているけど動けるし、通院するには遠いから行くの辞めよう」
と痛みを取り切る前に通院を中断する方も多く、再発する場合があります。
通いやすい立地も最後までしっかり痛みを取るためには大事な要素なので考慮してみましょう。
また、ヘルニアを併発している場合や稀に骨折していることもあるので、
あまり痛みや痺れが続くようであれば整形外科での画像診断をお勧めします。
関節部や筋肉の炎症によるものであれば
当院などの整骨院での手技や電気、固定や鍼灸などの施術で対応可能です。
どこに相談すればわからない場合も当院では問診や検査で原因を判断し、
必要なご提案をしていきます。
ギックリ腰にならない為に…
ストレッチ
適度な運動
姿勢改善
最初に記述しましたが、
現代では身体にストレスがかかる生活習慣ばかりです。
日頃から身体の緊張をほぐしておく事が何よりの予防となります。
ギックリ腰以外にも必要な事でしたので、
簡単なものからでも実践してみてください！
腰痛予防のストレッチや筋トレは
過去のブログ記事でも紹介しております！
（覗いてみてくださいね！！）
当院では、
随時手指の消毒、使用したベットや枕などの消毒を徹底しております。
ご予約優先で混雑回避しておりましたので、
ご相談の際はお電話やLINEでのお問い合わせをおすすめいたします。
げんきやはりきゅう整骨院 青山
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