皆さんこんにちは!
げんきや鍼灸整骨院青山の川村と申します。
凍てつく寒さも徐々に落ち着き、太陽を拝める日も増えてきましたね!
今回お話する内容は…。
・ぎっくり腰の由来
・要因
・何故痛い?
・ぎっくり腰になった時の対処法
についてお話させていただきます。
まず始めに…。
【ぎっくり腰の由来】
「ぎっくり腰」とは通称の名前で、「急性腰痛」や「腰部捻挫」と言われます。
痛み方は、人それぞれで軽いものでは、そのまま生活をする人もいれば、激痛で顔をしかめ、その場で動けないほどの痛みを感じる方もいます。
何の前触れなく突然起こるので、ヨーロッパでは「魔女の一撃」と言われているそうです。
【要因】
ぎっくり腰の要因は一般的に重いものを持ち上げた時に起こりやすいと言われています。ところが実際には、咳やくしゃみをした時、布団から身体を起こそうとした時、顔を洗う時、椅子に腰をかけて横や後ろの物を取ろうとした時、今の季節で言うなら、雪かきをした時など、さまざまなケースがあります。日常の何気ない動作をした時に誰にでも起こりうるものです。
【何故痛い?】
ぎっくり腰は何故痛いのでしょうか?
その理由の一つは、腰を支える靭帯(じんたい)や筋肉に急に負担がかかり、損傷を起こし、炎症が起きている状態です。強い捻挫(ねんざ)を起こしたものと近い状態なので強い痛みを感じます。
人によってまた原因も異なりますが、中高年の場合には、加齢や運動不足のために腰を支える筋肉が弱くなり、腹筋と背筋のバランスが乱れる事があります。また椎骨の関節や椎間板が変形し、いわゆる椎間板ヘルニアなどを起こしている場合もあります。こうしたケースでは、ぎっくり腰を起こすと症状もひどくなりがちなので、注意する必要があります。
【ぎっくり腰になった時の対処法】
ぎっくり腰を起こし、動くことも立ち上がる事も出来ない方は、寝る際に横向きに寝て、腰を丸めた姿勢をとると、少し楽になります。
移動が可能な方は、専門医への相談をおすすめします。
当院では検査を行い適切な治療を提供させていただきます。
治療のうち、鍼治療では筋肉の緊張を取ったり、炎症を抑えて痛みの緩和をしていきます。
また高周波治療や超音波治療器などの治療法もあり、それぞれの症状に合わせて提案させて頂きます。
今回はぎっくり腰についてお話させていただきました。
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