坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びる坐骨神経が圧迫・刺激されることで起こる辛さや痺れなどの症状の総称です。
特定の病名ではなく、様々な原因によって引き起こされる症状を指します。
坐骨神経痛の原因は多岐にわたりますが、主なものとしては以下のものが挙げられます。
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・梨状筋症候群
・変形性腰椎症
・腰椎分離症・すべり症
・骨盤の歪み
・運動不足
・長時間座りっぱなしの姿勢
・ストレス
坐骨神経痛の症状は、辛さや痺れだけでなく、以下のような症状が現れることもあります。
・腰からお尻、太もも裏、ふくらはぎ、足先にかけての辛さ
・座っていると辛さが増す
・長時間立っていると辛さが増す
・歩行時に痛みや痺れが強くなる
・足の感覚が鈍くなる
・足に力が入らなくなる
坐骨神経痛の治療は、原因や症状の程度によって異なりますが、主なものとしては以下のものが挙げられます。
・薬物療法(痛み止め、神経ブロック注射など)
・理学療法(運動療法、マッサージ、電気施術など)
・手術(重度のヘルニアや脊柱管狭窄症の場合)
病院での治療と並行して、ご自身で行えるセルフケアも重要です。
*姿勢を正す
・立っている時も座っている時も、背骨が自然なS字カーブを描くように意識しましょう。
・猫背や前かがみの姿勢は、坐骨神経を圧迫する原因になります。
*適度な運動をする
・ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で体を動かしましょう。
・運動不足は、筋肉の柔軟性を低下させ、坐骨神経痛を悪化させる原因になります。
*ストレッチをする
・坐骨神経に関わる筋肉を伸ばすストレッチは、辛さの緩和に効果的です。
・無理のない範囲で、ゆっくりと筋肉を伸ばしましょう。
*温める
・患部を温めることで、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。
・入浴やカイロなどで、患部を温めましょう。
*睡眠をしっかりとる
・睡眠不足は、体の回復力を低下させ、痛みを悪化させる原因になります。
・質の高い睡眠を確保するように心がけましょう。
*ストレスを解消する
・ストレスは、筋肉の緊張を高め、痛みを悪化させる原因になります。
・自分に合ったストレス解消法を見つけ、実践しましょう。
*禁煙する
・喫煙は、血行を悪くし、神経の回復を妨げる原因になります。
・禁煙することで、坐骨神経痛の改善が期待できます。
*肥満を解消する
・肥満は、腰や足への負担を増やし、坐骨神経痛を悪化させる原因になります。
・バランスの取れた食事と適度な運動で、適切な体重を維持しましょう。
坐骨神経痛を予防するためには、以下のことに注意することが大切です。
・姿勢を正しく保つ
・適度な運動を心がける
・長時間同じ姿勢を続けない
・冷え対策をする
・ストレスを溜めない
・肥満を解消する
坐骨神経痛は、日常生活に大きな支障をきたす辛い症状です。
しかし、適切な施術と日常生活での改善策を実践することで、症状を緩和し、快適な生活を送ることができます。
このブログ記事が、坐骨神経痛に悩む皆様のお役に立てれば幸いです。