こんにちは!
そろそろ梅雨に入る季節が近づいてきましたね。
その中で、暑さもプラスされるので体調には
充分気を付けて、水分をこまめに取りましょう。
頭痛や腰を痛める方も増えてきていますので
あまり無理をしないようにしていき
お身体を大切にしてくださいね。
今回は、「膝の痛み」について話していきたいと思います。
膝の痛みに関しては、老若男女問わず
誰にでも起こるものですので、若いから平気など思ってはいけません。
その怪我を放置していく事により、歳を重ねてから
痛みが強くなり、最悪の場合は歩けなくなる方も少なくありません。
そうならない為にも膝の痛みの種類などを覚えていき
早期治療に役に立つような内容を話していきたいと思います。
◎痛い所の部位で起こりえる疾患
〇膝の内側
・鵞足炎
縫工筋、半腱様筋、薄筋の3つの筋が脛骨に停止していて重なる事により炎症が起きやすくランニングや水泳などのスポーツで発症する事が多い。
屈伸や着地時などに痛みが強くなりやすい。
身体が硬い、過度の運動、運動前後のケア不足でなる方が多い。
・変形性膝関節症
50代以上の方が多く、特に女性の発症が多く、o脚によく見られる
軟骨のすり減りが起こり、関節内で炎症が起こる事により、痛みが強くなり歩行困難などが起こる。
膝内側で起こる9割を占めているともいわれている。
膝が曲げづらい、階段の上り下りで痛む、正座がつらいなどの症状が起こります。
・内側半月板損傷
半月板は、大腿骨と脛骨の間にある軟骨で、クッションの役割を果たしている。
スポーツなどで強い外力などにより損傷、または加齢による負担の蓄積なども要因。
症状は、歩行時に痛みやロッキング現象などが見られます。
・膝離断性骨軟骨炎
スポーツをする成長期に発症しやすく、男性の方が多く見られます。
初期はヒビ程度だが、ひどくなると剥がれてしまい痛みが増大します。
診断はMRIで行う事が多いです。
症状は、ロッキング現象の他は引っ掛かり感も見られます。
〇膝の外側
・腸脛靭帯炎(ランナー膝)
ランニングや自転車で使いすぎる事により、摩擦によって炎症が起こって発症。
膝の外側の痛みだと一番多い疾患。
症状は、ランニングで痛みがでる、圧痛があるなどが主な症状です。
・外側半月板損傷、外側側副靭帯損傷
外側側副靭帯は、日常での怪我が少なく、スポーツなどで起こる事が多い。
外側半月板損傷は、加齢での損傷もありますが、単独での損傷は少なく
他の損傷と合わさって痛める事が多い
〇膝上
・大腿四頭筋炎(ジャンパー膝)
バレーやバスケなどジャンプ動作が多い方に発症しやすく
大腿四頭筋と膝蓋骨を結ぶ腱で炎症を起こしている状態。
・滑液包炎
筋肉や腱が摩擦をしないように、衝撃を吸収する役割があります。
使いすぎの他に感染症で炎症を起こす恐れがあります。
発赤、熱感、腫れなどがある場合はすぐに病院に行ってください。
・膝蓋大腿骨症
正常に位置からずれる事により、軟骨がすり減り、炎症を起こす。
症状は、引っ掛かりや音が鳴る、水が溜まるなどの症状がある。
筋力低下や不安定性などの他に女性に多い疾患
〇膝下
・膝蓋靭帯炎
10~20代の男性に多く、ジャンプ動作などを繰り返すスポーツ
キックやダッシュなどの繰り返しが多い、陸上やサッカーに多い。
症状は、膝下が腫たり、熱感がある、曲げると膝下に疼痛が強く出る。
・オスグット病
10~15歳の子供に多い疾患で、膝蓋靭帯と脛骨の結節部が剥離する事により
炎症が強く起こり、疼痛も増大します。
筋肉の牽引力が強くなることにより、硬い骨になる前の軟骨が引っ張られて
突出してくる。ひどい場合は、大人になっても膝の痛みが減らず
正座などができなくなる。
〇膝裏
・ベーカー嚢腫
膝裏にコブのようなものが出てきて、痛みや違和感、圧迫感などを感じるものとなっております。
滑膜の中にある滑液が何らかの原因で炎症が起きて、そこで液が増加する事により起こる症状です。嚢腫ですので、破れてしまう場合もありますので異常を感じた場合は整骨院よりも病院へ行くことが必要です。
・関節リウマチ
免疫細胞が異常をきたし、関節を攻撃していき炎症を起こす症状です。
腫れや痛みが強く、放置すると軟骨や骨が破壊されて関節が変形して
関節の機能を失う事もあります。
特に女性に多く、30~50歳で発症しやすく、遺伝も関係しているともいわれています。
などの疾患があります。
ここを理解するかしないかでは、早期治療に入れるか入れないかが
決まると考えています。
整骨院でも施術できるものもありますが、病院でなければ
治療できない事もありますので、わからない時は一度ご相談ください。
〇まとめ
今回は、膝の疾患の内容などについてお話をしていきました。
場所によっても原因が異なる事もありますので、これを読んでみて判別してみるのもいいと思いますよ。ただ、自分で間違った判別をする場合もありますので、気になった時には病院や整骨院でご相談くださいね。
膝の痛みは、日常生活にも影響を出す可能性もありますので、甘く考えずにいつでもご相談くださいね。自分の為にもちゃんと治療を行い、将来ずっと歩いて行けるように頑張っていきましょう。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。