こんにちは!
げんきやはりきゅう接骨院矢幅駅東口院です!
この季節は一日の寒暖差が大きくなり、特に朝晩はめっきり冷え込むようになってきました
気温の変化により体調を崩しやすい時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
エアコンの温度を上げる、温かい食事を摂る等、防寒対策をしっかりして、風邪などを引かないよう気を付けていきましょう。
さて、本題に入りますが皆様は
交通事故に遭い身体を痛めた
重いものを持ち上げて腰を痛めた
運動中に怪我をしてしまった
このような場面に遭遇した際に「どこに行けばいいのかわからない!」と悩んだ経験はございませんか?
今回は 「整形外科と接骨院の違い」 について簡単にお話していきます
【整形外科とは】
骨、関節、筋肉を扱う「医療機関」で「医師」が診察を行います。
関節を動かして評価を行ったり、レントゲン、MRI、CTなどで画像検査を行い、診断していきます。
ちなみに、病名を確定できるのは医師のみであり、接骨院の柔道整復師では出来ないため、交通事故等で診断書が必要な場合は整形外科の受診をおすすめします。
診断後、その病態に応じて、処置、投薬、注射や重度の場合は手術を行うなどの治療を行います
理学療法士のいる整形外科の場合はリハビリテーション治療を行うことも出来ます。
【接骨院とは】
「柔道整復師」という国家資格保持者が骨、関節、筋肉に対して「施術」を行います。
柔道整復師は厚生労働大臣が認可している教育機関にて専門知識を学んだ後、国家試験に合格することで取得できる資格になります。
健康保険や労働災害保険、自賠責保険など公的な保険を利用することができ、「ぎっくり腰」、「寝違え」、「肉離れ」、「むちうち」、「肩の痛み」など日常生活や交通事故、運動時に起きた急性の痛み、外傷治癒後の痛みを薬に頼らずに軽減させる事を得意としています。
柔道整復師の行う施術とは、主に手技療法、物理療法(電気療法、温熱療法、冷却療法)、運動療法、整復法、固定法を用いてレントゲンやMRIでは異常なしと診断された身体の痛みに対して処置を行います。
整形外科と違い、夜遅くまで空いているのも違いの一つになります。
【どちらへ行くべきか?】
基本、整形外科と接骨院どちらへ行くべきというは、希望や症状に応じて変わるため、厳密な決まりはありません
整形外科の場合
・痛み止めなどの薬を処方してほしい
・診断書が必要
・精密な検査を受けたい
・画像検査をしてほしい
・出血を伴う大きな怪我をした
・骨折、脱臼の疑いがある
接骨院の場合
・整形外科で検査を受け、異常なしと診断されたが痛みがある場合
・薬に頼らず痛みを取りたい
・仕事終わり等で夜遅くに施術を受けたい
・骨格のバランスを正常に整えたい
・手術を受けたくない
来院の際はご自身の症状や施術内容の希望に合わせてお選びいただければと思います。
特に交通事故直後は痛みが無くとも、骨格にゆがみが生じている場合もあり身体のバランスが崩れやすく、後々痛みに繋がる可能性もあるため根本にある原因を速やかに見つけることが大切です。
いかがでしたか?
ご自身では解決の難しい身体の痛みや辛さでお悩みがございましたら何時でもご相談ください
ぜひお気軽にお越しください!