おはようございます。げんきや接骨院富沢です。
今回はスポーツ障害についてになります
【スポーツ外傷:10選】
1. スポーツ外傷と亜急性の違いとは?
質問: 練習中に痛めたのですが、「外傷」と「亜急性期」は何が違うのでしょうか?結論: 外傷は「1回の強い衝撃」で起こるケガ、亜急性は「繰り返しの負荷」で起こる痛みです。理由: 衝突や転倒による捻挫・骨折は外傷、使いすぎ(オーバーユース)による疲労骨折や腱炎は障害に分類されます。放置のリスク: 違いを理解せず間違った処置を続けると、痛みが長期化しパフォーマンスが著しく低下します。対処法: 突発的なケガ(外傷)は即座にRICE処置(冷却・固定など)を行い、早期に専門医や当院を受診しましょう。来院目安: 強い衝撃による痛み、または徐々に増してきた痛みが3日以上引かない場合はご相談ください。
2. 【ラグビー・アメフト】タックルで肩を痛めた
質問: タックルをした際、肩に強い衝撃が走り動かすと激痛がします。結論: 肩鎖(けんさ)関節の捻挫や、最悪の場合は脱臼・骨折の疑いがあります。理由: コンタクト時に肩の外側から直接強い力が加わることで、関節を補強する靭帯が損傷するためです。放置のリスク: 靭帯が緩んだまま固まると、肩の関節が不安定になり、軽い衝撃でも再発しやすくなります。対処法: 三角巾やテーピングで腕の重みが肩にかからないよう固定し、患部を冷やしてください。来院目安: 肩のラインが左右で変形している、腕を自力で全く持ち上げられない時はすぐに当院へお越しください。
3. 【サッカー】相手と接触して足首を捻った
質問: ドリブル中に相手と交錯し、足首を内側に強く捻ってしまいました。結論: 外側側副(がいそくそくふく)靭帯の損傷(足首の捻挫)の可能性が非常に高いです。理由: サッカーの切り返し動作や接触時は足首に不意の外力が加わり、外側の靭帯が引き伸ばされるからです。放置のリスク: 「たかが捻挫」と放置すると関節が緩くなり、慢性的な「捻挫ぐせ」や将来の軟骨損傷を招きます。対処法: すぐにプレーを中断し、患部をしっかりと固定して心臓より高い位置に挙上(挙上維持)しましょう。来院目安: くるぶしの周りが腫れてガチガチになっている、痛くて体重をかけられない場合はすぐにご来院ください。
4. 【サッカー】太ももの裏がプチッと鳴って激痛が
質問: ダッシュした瞬間に太ももの裏に衝撃があり、歩くのも辛いです。結論: ハムストリングス(太もも裏の筋肉)の「肉離れ」が強く疑われます。理由: 急激な加速やキック動作時に、筋肉が強く収縮しながら無理に引き伸ばされて断裂するためです。放置のリスク: 適切なリハビリを怠ると、硬い瘢痕(組織のしこり)が残り、高確率で同じ場所を再発します。対処法: 無理にストレッチをして伸ばそうとせず、患部を冷やして包帯などで軽く圧迫固定します。来院目安: 内出血(青あざ)が出てきた、太もも裏を押すとピンポイントで激痛がある場合は早期の処置が必要です。
5. 【バスケ】ジャンプの着地で膝を痛めた
質問: リバウンドの着地時に、膝が内側にカクッと入り激痛が走りました。結論: 前十字(ぜんじゅうじ)靭帯や半月板など、膝の重要な組織を損傷している可能性があります。理由: ジャンプ着地や急停止時の「つま先が外、膝が内」を向く無理なねじれは、靭帯に許容量以上の負荷がかかるためです。放置のリスク: 膝のガタつきを放置して競技を続けると、関節内の軟骨がすり減り、早期の競技引退を余儀なくされます。対処法: 膝を曲げ伸ばしせず、極力体重をかけないようにして松葉杖などで保護してください。来院目安: 受傷後に膝がみるみる腫れてきた、膝の中で何かが外れた感覚があった場合は至急受診してください。
6. 【バスケ】何度も突き指を繰り返してしまう
質問: パスをキャッチし損ねて突き指をしました。引っ張れば治りますか?結論: 指を引っ張るのは絶対にやめてください。靭帯の損傷や骨折を悪化させます。理由: 突き指は指の関節の「捻挫」や「腱の断裂」であり、引っ張ると傷口をさらに広げてしまうからです。放置のリスク: 指の変形等の後遺症が残る恐れがあります。対処法: 隣の指と添え木し一緒にテーピングで巻き、関節が動かないよう固定します。来院目安: 指の関節が異常に腫れている、第一関節が自力で真っ直ぐ伸びない場合は早急にご相談ください。
7. 【野球】ボールを投げると肘の内側がズキズキする
質問: ピッチングを続けていたら、投球のリリース時に肘の内側が痛みます。結論: 「野球肘(内側上顆炎や内側側副靭帯損傷)」の初期段階と考えられます。理由: 投球フォームの乱れや過度な投球数により、肘の内側に引っ張られる強いストレスが繰り返し加わるためです。放置のリスク: 痛みを我慢して投げ続けると、靭帯が断裂したり、骨の一部が剥がれる(剥離骨折)恐れがあります。対処法: まずは投球数を大幅に減らすか、完全にノースロー期間を設け、前腕の筋肉を徹底的にほぐします。来院目安: 全力で投げられない、私生活で物を持ち上げるだけでも肘の内側が痛む場合は専門医による検査が必要です。
8. 【野球】肩の後ろ側が詰まるような痛みがある
質問: キャッチボールの際、肩の後ろ側が引っかかるような、詰まるような痛みがでます。結論: インピンジメント症候群や、肩のインナーマッスルの機能低下が疑われます。理由: 体幹や股関節の硬さを肩だけで補おうとし、肩関節の中で組織が挟み込まれて微細な損傷を起こすためです。放置のリスク: 肩のインナーマッスル(回旋筋腱板)の部分断裂に進み、ボールが全く投げられなくなる事態を招きます。対処法: 投球を禁止し、肩甲骨の可動域を広げるストレッチや股関節の柔軟性を高める運動を行います。来院目安: 投球時だけでなく、服を着替える時に腕を上げても肩が痛む場合は受診のタイミングです。
9. 【バレー】ジャンプをすると膝のお皿の下が痛い
質問: スパイクやブロックでジャンプを繰り返すと、お皿の下がズキズキ痛みます。結論: 通称「ジャンパー膝(大腿四頭筋腱炎・膝蓋腱炎)」と呼ばれるスポーツ障害です。理由: ジャンプや着地時の衝撃を吸収するため、太ももの前の筋肉が膝のお皿の下を繰り返し強く引っ張るからです。放置のリスク: 腱の変性が進むと、最悪の場合は競技中に膝蓋腱が断裂し、長期の戦線離脱や手術が必要になります。対処法: 練習後のアイシングと、太ももの前(大腿四頭筋)の緊張を緩める柔軟ケアを徹底しましょう。来院目安: ジャンプ時だけでなく、階段の上り下りや普通に歩くだけでもお皿の下が痛む場合はご相談ください。
10. 骨折や脱臼の応急処置、整骨院でも対応できる?
質問: 試合中に骨折や脱臼をしたかもしれない場合、まず整骨院に行ってもいいですか?結論: 応急処置(ファーストアイド)は可能です。その後、医療機関(整形外科)をご紹介します。理由: 柔道整復師は、急性の骨折・脱臼に対する「応急的な復元(整復)」と「適切な固定」を行う専門資格だからです。放置のリスク: 骨や関節がズレたまま放置すると、周囲の神経や血管を傷つけ、重大な後遺症が残ることがあります。対処法: 患部を動かさないよう手近な物で固定し、速やかに当院、または医療機関へ連絡してください。来院目安: 明らかな変形、激しい腫れ、激痛で動かせない場合は、我慢せず一刻も早くご連絡ください。
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