こんにちは!
げんきや接骨院 高砂店です🌞
今回は『花粉症』について書いていこうと思います。
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いまの季節、特に多くなる『花粉症』。
私も数年前ついに発症し、検査をしてヒノキアレルギーが判明しました。
いまでは2人に1人は花粉症と言われているそうです。
日本には花粉症の原因になる花粉がなんと60種類もあり、
一年中なにかしらの花粉が飛んでいます。
様々なアレルギーを持ってる方は季節が変わるごとに症状がでて年中苦しい方もいらっしゃいます。
では、どうして花粉でアレルギーになってしまうのでしょうか?
●花粉症とは?
人間の身体にはもともと、体内に入ってきた異物を取り除こうとする働き”免疫反応”が備わっています。
吸い込んで鼻や口に付着した花粉は、体内で異物(アレルゲン)として判断されます。
そうすると花粉に対して抗体がつくられ、「花粉をみつけたら攻撃するように」という指名手配のような仕組みができあがります。
次から入ってきた花粉を追い出そうと攻撃したり、排除しようと働きます。
体から追い出そうとするときに、くしゃみや鼻づまりで侵入を防ぐ、鼻水や涙で流す、といった反応をするため、花粉症というつらい症状で悩まされます。
●花粉症と風邪の違いは?
はじめて花粉症になった方はよく、風邪かも?と勘違いされることが多いです。
実際に、鼻水や、ぼーっとする、くしゃみや咳など、どちらにも似通った症状です。
では、花粉症と風邪でどのような違いがあるのでしょうか?
くしゃみ
花粉症→鼻粘膜に花粉が付着すると連続してくしゃみがでる。外にいる間くしゃみが続く。
風邪→温度差などで一時的にくしゃみが出る。1回~数回で収まる。
鼻水
花粉症→サラサラで水っぽい
風邪→ねばねばして黄色っぽい(風邪によってはサラサラの時も)
発熱、他
花粉症→まれに微熱。喉のイガイガなどの咽頭症状、頭痛や倦怠感がある場合も。
風邪→微熱~高熱。悪寒や喉の痛み、咳などの全身症状。
体調不良の原因がわからないまま対応してしまうと、
効き目がなかったり、かえって悪化したりします。
花粉症と認めたくない・・・という気持ちもわかりますが、
悪化しないうちに一度医療機関に相談しましょう🏥
当院では花粉症に対する鍼治療も行っております。
花粉に過剰に反応してしまう体質改善を主に、花粉症シーズンがくる2,3か月前から行うことが理想的です。
花粉症にお悩みの方は一度ご相談ください!