こんにちは!げんきや接骨院・はり灸院 松本高宮です!
今回は「足関節捻挫」についてお話していきます!
足関節捻挫とは?
足関節捻挫とは、足首を支える靭帯や関節包が損傷する事で起こります。
足首を内側に捻るのを内反捻挫、外側に捻るのを外反捻挫といいます。足関節捻挫の多くは内反捻挫で、外くるぶしの前方にある前距腓靭帯の損傷がみられます。内反捻挫が多い理由は、地面を蹴る動作などつま先を下に向ける動作を行うと足関節の構造上、足首が内側に入るため起こります。
足関節捻挫はスポーツ現場の怪我の40%を占めています。そのため、適切なケアを怠ると再発や慢性的な不安定性につながる可能性があります。
足関節捻挫の症状は?
【痛みや腫れ】
靭帯を損傷する事で患部に腫れや痛みを感じます。患部を怪我すると治そうとする力が働き炎症が起こり、血液が患部に溜まり腫れが起こります。
怪我をしてすぐはタオルを巻いた保冷剤などで冷却しましょう。
【内出血がみられる】
内出血や腫れがひどい時は靭帯が損傷または断裂している恐れがあります。
靭帯が断裂している場合は足関節の不安定性が顕著にみられます。また、足首を捻った勢いで靭帯が骨を引っ張り「剥離骨折」を起こすこともあります。
痛みや内出血、腫れが強く出ている時は靭帯断裂や骨折が疑われる為、病院で診断してもらいましょう。
足関節捻挫の応急処置は?
足関節捻挫の応急処置は「RICE処置」を行います。
RICEとは、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をとった言葉で、スポーツ現場でよく起こる捻挫や打撲などで使われる処置法です。
処置が早ければ治りのスピードも変わってきます。いざという時に使えるようにお話していきます!
・Rest(安静)
怪我をしてすぐは無理に動かさず、安静にしましょう。痛い状態のままで足首を動かすと、炎症が広がり痛みが強くなってしまいます。
・Ice(冷却)
タオルを巻いた保冷剤や氷で患部を冷やします。冷却する事で血管の収縮を促し患部の内出血や炎症を抑える事が出来ます。また、痛み物質が患部に運ばれるスピードも遅くなるので、痛みも緩和します。
患部に氷を当てるとピリピリとした感覚が起こり、次第に無感覚になります。その状態になったら患部から氷を外します。痛みが再び出てきたら繰り返し冷却を行い、24~28時間ほど続けます。
・Compression(圧迫)
圧迫を行い患部に運ばれる血液の量を調節します。腫れがひどくなるのを制限する事が出来ます。圧迫はテーピングや弾性包帯などで患部を圧迫しながら巻くと良いです。
・Elevation(挙上)
患部を自分の心臓よりも高い位置で保つようにします。
患部を高い所で保つことで痛み緩和、内出血の予防をすることが出来ます。
枕やタオル、カバンなど身近にあるものの上に患部をのせて安静にしましょう。
まとめ
今回は「足関節捻挫」についてお話させていただきました。
足関節捻挫は適切な応急処置や治療で治るスピードも変わってきます。そのため、今回のお話で出てきた「RICE処置」をしっかり覚えて使っていただけると幸いです。
げんきや接骨院 高宮では以下のアプローチを行います。
「運動療法」患部への負担を減らすために周囲の筋肉をゆるめます。
「低周波電気療法」低周波治療器を使用し、痛みを伝える神経の動きを抑える神経の動きを抑えます。
「温熱療法」ホットパックを使用し温めることで血管を拡張し、血流を良くし筋肉をゆるめます。
また、痛みの強い部位の鎮痛系を賦活させるための「鍼施術」、炎症を周囲に散らせるための「灸施術」ご提案させていただくこともあります。
関節部の硬さや不良姿勢が患部への負担を増加させる大きな原因になる為、「姿勢矯正」を提案させて頂きます。
げんきや接骨院 高宮では、患者様のお体についてご相談しながら治療をさせて頂いているので、不安があれば是非ご相談ください!