自立神経の乱れ

皆様、こんにちは!

げんきや接骨院・はり灸院 高幡不動院です!

 

10月に入り、やっと気温も落ち着いてきて過ごしやすい日が増えてきましたね!

 

さて、今月は季節の変わり目などに多く見られる「自律神経の乱れ」についてです!

そもそも自律神経とはどんなものかご存知でしょうか。

 

自律神経とは心拍や呼吸など自分の意志ではコントロールできない生命活動を調整する神経系です。

神経の司令塔になるのは脳と脊髄からなる「中枢神経」で、そこから全身に「末梢神経」

として張り巡らされています。末梢神経が、身体の動きや感覚に関わる「体性神経」と身

体の機能の調節をつかさどる「自律神経」に分かれます。

 

自律神経は2つで構成されています。

・交感神経:アクセルの役割。昼間や緊張している時に働きます。心身ともにアクティブ

になり血圧の上昇、呼吸数増加などが見られ、活発モードになります。

 

・副交感神経:ブレーキの役割。リラックスしている時や夜に活発になります。血圧が下

がり身体が休息モードになります。

この2つの神経が1日のリズムに合わせて交互に活発になります。

 

自律神経の乱れ(自律神経失調症)とは、2つ自律神経のバランスが崩れて内臓が円滑に

機能しなくなった状態のことを言います。

様々なストレスによって脳が疲労することで起こるといわれています。「精神的ストレス」

はもちろん、寒暖差や騒音、運動不足や時間に追われる生活など「身体的ストレス」も

原因として挙げられます。

脳はストレスに弱く、脳疲労は「不安」という形で現れ、不安が強くなると「神経症」

という脳の病気が起こります。自律神経は内臓を守る役割をしていますが、不安状態が続

くと自律神経が耐えられなくなり内臓にもストレスが伝わるようになり、内臓にも疲労症

状が出ます。

 

「脳疲労を原因とした内臓の病気」です。

 

自律神経は自分自身の元々弱かった臓器を中心に複数の臓器に症状が出ます。

〈現れやすい症状〉

・動悸、発汗過多

・頭痛、立ちくらみ

・肩こり

・倦怠感

・不眠

 

自律神経失調症の診断基準として3つあります。

①ストレスがある・・・人間関係、生活習慣の乱れ、運動不足、長時間労働など

②内臓疲労の症状・・・動悸、ふらつき、発汗過多、不眠、倦怠感、頭痛、便秘など

③自律神経機能調査で異常がある・・・心電図上で心拍の変動を検査する

 

〈自律神経失調症の治療〉

①脳のストレスを減らす

②自律神経をケアする

➂内臓をケアする という3段階で進められます。

まずは、精神的ストレスとなっている物事から距離を置いたり、身体的ストレスとなって

いる生活習慣を改善したりすることで脳のストレスを減らします。

自律神経のケアは、規則正しい生活を行うことで改善していきます。

個人差がありますが、適切な生活を3カ月ほど続けることで、自律神経失調症は緩やかに

改善していきます。

 

〈予防法〉

メリハリのある規則正しい生活で、セロトニンを増やす

↳セロトニンはストレスに強くなるホルモンです。(朝日を浴びることで分泌されます)昼間に身体を動かすことも大切になります。

「わくわく」でドーパミンを増やす

↳ドーパミンはストレスを力に変えられる「プラス思考」を生むホルモンです。1日の中で小さな目標を立てて達成感を味わうことが大切です。

スローライフを意識し、休息を怖がらない

↳自律神経失調症は一般に頑張り過ぎる人に多く、時間に追われる忙しい生活が一因にな

っています。

予防・改善するには、スローライフを意識すること=「何もしないこと」も

大切です。

 

げんきや接骨院・はり灸院 高幡不動院

責任者:小林弘輝

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