こんにちは!げんきやはり灸整骨院 巣子です🤗
もうすぐ6月ですね!月日が経つのが早いです…(´・ω・`)
日中の気温はだいぶ上がってきましたが朝晩はまだまだ寒い日もあるので、体調を崩しやすいです!気をつけましょう😵
今回は、以前もお話しした頭痛のお話から緊張性頭痛の事をもう少し詳しくお話しさせていただきます!
まず緊張性頭痛が起こる原因となる筋肉ですが、
・側頭筋、咬筋
・僧帽筋〜後頸筋群〜後頭下筋群
・斜角筋、胸鎖乳突筋
など頭の周りや首・肩から背中にかけての筋肉が硬くなることによって起こりやすくなります💦
ここからはその首、肩まわりの筋肉についてご説明していきます!
○側頭筋、咬筋
側頭筋は咀嚼筋といって、ものを食べる・噛むときに使う、こめかみあたりから耳の上、頭の側頭部に広がる大きな筋肉です。
この側頭筋がストレスや緊張、姿勢の悪さ、食いしばりや歯軋りなどが原因で硬くなってしまうと頭蓋骨を締め付ける状態になってしまいます💦
また側頭筋は頬を支える小頬骨筋、大頬骨筋ともつながっているので、硬くなると頬を引き上げる力が弱くなり、ほうれい線や頬のたるみができやすくなります!!😱
咬筋は側頭筋と繋がりを持ち、噛むときに使う筋肉で無意識に歯を噛みしめる癖がある方は咬筋の緊張が側頭筋に伝わって頭痛を引き起こしている可能性があります💦
○僧帽筋、後頸筋群、後頭下筋群
首から肩にかけての筋肉は、1番表層の筋肉を僧帽筋、その下にある筋肉をまとめて後頸筋群と言います。
後頭下筋群は後頭部と首の付け根にある筋肉の事を言います。主に顔を上や横に向ける動作で働く筋肉ですが、目の動きと連動して収縮する為、目を左右に動かすと、頭をそんなに動かさない繊細な動作でも後頭下筋群を使っている事になります。
その為、目を酷使する事で後頭下筋群が緊張すると頭痛が起こりやすくなります😵
○斜角筋、胸鎖乳突筋
斜角筋は首の前部分、胸鎖乳突筋は耳の後ろから鎖骨や胸骨につながる筋肉です。
斜角筋や胸鎖乳突筋は、長時間のパソコンやスマホ、ゲームなどの使用による前傾姿勢いわゆる猫背や、長距離の車の運転などの同一姿勢、就寝時の合わない枕など不自然な姿勢からの筋緊張が肩や首の痛みになり、その関連痛として頭痛が引き起こされてしまう事があります!
また、胸鎖乳突筋はリンパ節が集中している場所でもあるので、この筋肉が硬くなってしまうと顔の血行やリンパの流れも悪くなるので、顔がむくみやすくなり、首が太く見えたり、二重アゴになってしまう場合もあります😨
当院では、筋肉の緊張を緩める手技療法の他に、骨格が歪んだ状態での同一姿勢や不自然な姿勢による筋緊張にアプローチする姿勢矯正や猫背矯正、強い筋肉の緊張には鍼灸治療を勧めています!
特にオススメなのが、
シールで貼る鍼 「円皮鍼」 です!!
円皮鍼は、丸いシールの中心に小さな鍼がついています。通常の鍼治療で使用する鍼よりは刺激が弱い物ですが、貼る事で筋肉やツボに常に持続圧を加える事ができます!持続的に筋肉に刺激を与える事で筋肉をほぐす効果があります(^o^)
また、貼った場所を強く擦ったりしなければお風呂も入る事ができ、貼った部分にかゆみなどが無ければ2〜3日はそのままでも大丈夫なんです!(゚∀゚)シール部分も色が肌色なので目立ちにくいです。
鍼治療は少し怖い🥺…仕事などでなかなか来院ができない方にオススメですよ❗️
首や肩の筋肉は硬くなると頭痛だけに限らず、眼精疲労や顔のむくみなど、さまざまな症状が出てきてしまいます💦💦
気になる方は一度ご相談下さい!
電話だけでなくLINEからの来院予約もできます🤗
ご来院お待ちしております❗️❗️
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