足関節捻挫

こんにちは!

げんきやはり灸整骨院紫波です。

 

 

 

 

猛暑が終わり段々と涼しくなる季節になりましたね。

 

稲刈りや秋祭りなどイベントも沢山あります。

食欲の秋、読書の秋とも言われています。

年々、秋が短くなってきてますので全力で楽しみましょう!

また気温も下がっているので夏バテなど起こりやすいため、お身体には十分に気をつけてお過ごしください!

 

 

 

さて、今回のテーマは「足関節捻挫」となります。

年齢問わず、一度は経験したことある方が多いと思います。

軽い怪我だと思う人は多いかと思いますが、捻挫の後遺症が残る方もいますのでしっかりと学んでいきましょう!

 

 

 

足関節捻挫の概要

足関節捻挫は、スポーツや日常生活において最も一般的な外傷の一つであり、足首の関節周辺にある靭帯が無理な方向に引き伸ばされたり、一部断裂したりすることで起こります。特にジャンプの着地や段差での踏み外し、急な方向転換などで起こりやすく、外くるぶし(外果)周辺の損傷が多く見られます。足関節の外側にある前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)が最も損傷しやすく、内反捻挫(足首が内側にひねられる)として発生するケースが大半です。

 

 

【発生機序】

足関節捻挫は、多くの場合、「内反強制」という動きによって起こります。これは足首が内側に強くひねられ、外側の靭帯に過剰な張力がかかることを意味します。たとえば、バスケットボールやサッカーなどのスポーツでは、ジャンプ後の着地時に他の選手の足の上に乗ってしまったり、ラグビーやフットサルでの急な切り返し時にバランスを崩して足首をひねることで発生します。また、ハイヒールの使用や不整地での歩行など、日常生活の中でも容易に発生する外傷です。

 

 

【症状】

足関節捻挫の症状は、損傷の程度によって異なりますが、以下のようなものが一般的です:

  • 疼痛(とうつう):損傷部位(主に外果周辺)に鋭い痛みが生じる。
  • 腫脹(しゅちょう):関節周辺が腫れる。損傷直後から数時間以内に腫れが強くなる。
  • 皮下出血:靭帯損傷による内出血で、皮膚の色が紫や青黒く変化する。
  • 関節不安定感:歩行時や荷重時に足首がぐらつく感覚。
  • 可動域制限:腫れや痛みにより、足首の動きが制限される。

損傷の程度は一般的に3段階に分類されます:

  • Ⅰ度(軽度):靭帯が軽く伸ばされた状態で、軽い痛みと腫れがあるが歩行は可能。
  • Ⅱ度(中等度):靭帯の部分断裂があり、痛みや腫れが強く、歩行に支障が出る。
  • Ⅲ度(重度):靭帯の完全断裂があり、関節の不安定性が顕著で歩行困難。

 

 

【治療】

足関節捻挫の治療には、保存療法が一般的に行われます。初期治療では「RICE処置」が重要です:

  • R(Rest)安静:患部を休ませ、悪化を防ぐ。
  • I(Ice)冷却:氷で冷やして炎症や腫れを抑える(20分程度を数回)。
  • C(Compression)圧迫:包帯などで軽く圧迫し、腫れをコントロール。
  • E(Elevation)挙上:患部を心臓より高く上げ、血流を促進。

 

その後のリハビリでは、可動域訓練や筋力トレーニング、バランス訓練を段階的に行い、再発防止を図ります。中等度~重度の場合、サポーターやギプスによる固定、必要に応じて整形外科での画像検査(X線やMRI)を行い、まれに手術が検討されることもあります。

 

 

 

【予防】

足関節捻挫を予防するためには、以下のような対策が有効です:

  1. 準備運動・ストレッチ
    運動前に足首やふくらはぎの柔軟性を高めることで、関節への負担を軽減します。
  2. バランストレーニング
    片足立ちやバランスボードを使った訓練により、足関節周囲の安定性を高めます。
  3. 適切なフットウェアの使用
    足に合った靴や、足首を保護するハイカットのスポーツシューズを選ぶことで外傷を防げます。
  4. テーピングやサポーターの活用
    再発歴がある場合や不安定性を感じる場合、運動時に足関節を補強することが推奨されます。
  5. 下肢筋力の強化
    ふくらはぎやすねの筋肉を強化することで、足首の動きを安定させる効果があります。

 

 

 

【主な足関節捻挫の後遺症】

1. 

足関節の不安定感(慢性足関節不安定症)

  • 靭帯がしっかり治癒せず、関節がグラグラするような不安定な感覚が残る。
  • 特に段差や不整地でつまずきやすくなる。
  • 「捻挫ぐせがついた」と表現されることが多い。

2. 

再発のリスク増加

  • 一度靭帯が緩んだまま放置されると、同じ部位を繰り返し捻挫しやすくなる。
  • 繰り返すことで、靭帯の損傷が進行し、治りにくくなる悪循環に陥る。

3. 

関節の可動域制限

  • 怪我の影響や長期の固定により、足首の動きが硬くなる。
  • 特に背屈(つま先を上に上げる動き)が制限されると、歩行や階段の昇降に支障が出る。

4. 

足関節周囲の筋力低下・バランス能力の低下

  • 怪我により活動量が減少し、足関節周囲の筋力や神経-筋機能が弱まる。
  • バランス感覚が低下し、転倒や再負傷のリスクが高くなる。

5. 

関節内の軟骨損傷や骨軟骨障害(OCD)

  • 重度の捻挫で関節内に衝撃が加わると、骨や軟骨が損傷することがある。
  • 痛みや腫れが慢性的に続く場合、MRIや関節鏡で診断されることも。

6. 

外反変形や変形性足関節症

  • 靭帯の緩みや関節内の損傷が長期化すると、関節の軟骨がすり減り、変形性関節症に進行することがある。
  • 高齢になってから慢性的な痛みや可動域制限の原因となる。

【後遺症を防ぐために重要なポイント】

  • 初期の適切な処置(RICE)
  • 靭帯損傷の程度に応じた固定や安静
  • 段階的なリハビリ(可動域・筋力・バランス訓練)
  • 痛みがなくなってもすぐに運動を再開しない
  • 整形外科や理学療法士の指導を受ける

 

 

さて今回のテーマ「足関節捻挫」についてはどうだったでしょうか?

聞いた事があるけど後遺症などは意外と知れ渡ってはいません。

当院では治療だけではなく、日常生活を十分に送れるように予防まで行っております。

筋肉に対して手技を用いて、痛みに対して電気療法を行いし、ストレッチなどを教えることで予防まで行います。

お身体でお悩みの方はぜひお越しください。

 

 

 

当院は、紫波中央駅から徒歩15分の所にあるスーパー(NACS)内にあります。

サンデー側の入口から入ると目の前にあり、隣には100円ショップ(セリア)もあります。

お身体でお困りの方はぜひお越しください!

いつでもお待ちしております。

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