骨盤矯正｜げんきやはり灸整骨院下太田

皆さんこんにちは！げんきやはりきゅう下太田の川村です。

つい先月までは暑かったのが、最近は寒い日も増えましたね。
こういう季節だと世間で味覚の秋、食欲の秋だと言われていますが、東洋医学では身土不二(しんどふじ)という言葉があり、これは身体と今住んでいる土地とは一心同体のようなもので、切り離す事は出来ず、土地の物を食べ、旬の物を食べていると、健康に良いという意味です。秋の食物であるサンマ、きのこ、さつまいも、かぼちゃなどを普段の一食に取り入れ、健康な食生活を送って行きましょう！

本日のテーマは「骨盤矯正」です。
骨盤矯正と言って一般の人がイメージする物はなんでしょうか？　腰痛治療、猫背解消、便秘解消といろいろありますが、意外と多いのがダイエットのイメージが一番多いそうです。
確かに通販、健康番組などで骨盤矯正を取り上げる際は「腰回りがすっきりする」「骨盤矯正によるダイエット、痩せるグッズ」など、なんとなくすっきりするイメージで宣伝しているので、ダイエットで結び付ける方が多いのはこのことでしょう。

それでは次に骨盤の歪みのタイプを紹介していきましょう！
① 前傾タイプ　
② 後傾タイプ
③ 開きタイプ
④ 捻じれタイプ
があります。

① 前傾タイプは骨盤が前に傾いている状態のことです。胸とお尻が突き出た姿勢になり、腰の反りがきつくなることで、腰に負担がかかりやすく結果腰痛に繋がります。
女性でハイヒールを普段から履かれている方はよく起こりやすいタイプです。

② 後傾タイプは骨盤が後ろに傾いている状態の事です。背中が曲がり頭を前に突き出す姿勢になり、肩や膝の負担が増え、結果姿勢もよくテレビとかで聞かれる猫背姿勢にもなってしまいます。

③ ひらきタイプは重心が外に移動して、ふとももやふくらはぎの外側に筋肉や脂肪が付きます。結果下半身太りやO脚に繋がります。

④ 捻じれタイプは骨盤の左右にある腸骨が前後に捻じれて、足の長さや肩や腰の位置が変わり身体のアンバランスさが出て、結果肩こり、腰痛が出やすくなります。
骨盤の歪みのタイプを紹介していきましたが、これを見て、「自分もしかしたらこれに当てはまるなぁー」「どのタイプか分からない」「骨盤矯正興味ある」などいろいろ感じられていると思います。

姿勢がよくなると体重が減るのではなく、スタイルが良くなります。結果、痩せて見えるというのがダイエットとのイメージに繋がっているということですね(^o^)


下太田院では一人、一人の患者様の歪みの状態や種類を検査・評価し、必要な治療をご提案させていただきます。

例えば、骨盤の歪みからくる腰痛や肩こりなどは、日数に応じては筋肉の緊張の度合いが違ってくるので、最初に手技治療・ストレッチを用いて、筋肉の緊張を取っていく必要があります。筋肉を緩めてから矯正治療を行うことで、負担も少なくなり、より効果も望めます！

皆さんいかがでしたでしょうか？
今回は骨盤矯正をテーマにお話しさせていただきました。
現代社会であれば姿勢不良は最大のテーマでいっても過言ではないでしょう。自分もその一人なので、お気持ちは共有できることはあると思います。上記で挙げた骨盤タイプでお悩みの方、あるいは骨盤矯正に興味がある方、大なり小なりあると思います。お電話、メールで是非ご相談下さい！

下太田院のお電話、メールは下記にございますのでそちらをご利用ください。

それではまた次回お会い致しましょう。

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