こんにちは!
げんきや梨木の高間木です。
皆さん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
今年の冬は雪が少ないですね。
雪かきの回数が減っていつもよりのんびり過ごすことができました。
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今年1回目のブログのテーマは「頭痛」です。
頭痛は皆さんがイメージしやすい症状ではないでしょうか。
今回は頭痛についてお話ししていきます。
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頭痛とは普段感じる頭痛の多くは、他に原因となる病気のない「一次性頭痛」です。
よく頭痛に見舞われる人だったら、ストレスや生活習慣、姿勢などがきっかけで起こった際に「ああ、前と同じような頭痛だな」という感覚があるかもしれません。
一方、病気などの原因によって引き起こされる頭痛は「二次性頭痛」といいます。
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特に見逃すと危険性が高い病気、また医師のもとできちんと治療を受ける必要がある病気としては、くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下出血などがあります。
昨日は寝不足だった」「ちょっと飲み過ぎたかも」などといった原因が特に思い当たらず、次のような条件にあてはまる場合は、注意すべき病気を原因とした二次性頭痛の可能性があります。
なるべく早く受診して、根本的な原因をつきとめることが大切です。
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・頭痛が何度も起こり、最初と比べて痛みが強くなっているように感じる場合
・頭痛とともにめまいや吐き気、嘔吐などが現れてきた場合
・頭痛とともに目の見えにくさや手足の動きにくさなど、何らかの体の異変を感じた場合
・今まで感じたことのない痛みがある場合
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原因となる病気などがなく、「同じような痛み方をする頭痛をしょっちゅう経験している」という場合は、慢性的な一次性頭痛が考えられます。
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一次性頭痛には主に片頭痛、緊張型頭痛、の2つのタイプがあり、それぞれ頭痛を誘発する要因や対処法が異なります。
自分の頭痛はどのタイプにあたるのかを把握してそれに合った対策をとることが大切です。
片頭痛は、頭の片側(または両側)が脈打つようにズキズキと痛む頭痛です。
吐き気、嘔吐を伴うことがあり、光・音に敏感になるなどの症状があります。
この頭痛を引き起こす原因としては次のようなことが考えられます。
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- ストレス・精神的緊張(解放されたときに起こりやすい)
- 疲れ
- アルコールの摂取
- 寝不足(寝過ぎ)
- 人ごみや騒音などの物理的な刺激
- 天候の変化
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- ストレス(身体的・精神的)
- 顎関節症(あごの関節の異常)
- 長時間同じ姿勢でいる(うつむき姿勢など)
- 眼精疲労
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最後まで読んで頂きありがとうございました。