2024年も今月で終わりですね~
今回は肩こりについて話そうと思います。
肩こりは姿勢や運動機能にも影響を及ぼし、日々の生活を送る中で肉体的にも精神的にも負担となります。
〇肩こりの症状〇
首の付け根から肩や背中にかけて張った感じや痛みなどがでます。頭痛、吐き気を伴う事があり非常につらくなります…肩周り、背中周りの筋肉などが硬くなることで肩こりがになります!!!
〇原因〇
・デスクワークなどで長時間連続して同じ姿勢をとる。
同じ姿勢で長時間パソコンなどに向かっていることで、肩甲骨や肩関節の動きが損なわれ、僧帽筋などの筋肉に緊張が続き、肩こりの症状があらわれます。
・眼精疲労
パソコンやスマホなどの長時間使用による目の酷使から、目の疲労が蓄積し、目の症状だけでなく肩こりを伴なう眼精疲労を引き起こすことがあります。
・猫背など姿勢が良くない人。
姿勢不良により神経が圧迫される状態が続き、肩こりが起こります。
・運動不足。
日頃から身体を動かしていない人は、普段筋肉が使われないので、筋肉の緊張や疲労感が起こりやすくなります。運動不足は血行不良を招くので、これも肩こりの原因となります。
・ストレスによる緊張
肉体的または精神的なストレスを受けると、筋肉を緊張させる自律神経の働きが活発となり、そのために肩周辺の筋肉が緊張し肩こりが起こります。
〇予防〇
同じ姿勢を長く続けない。
首や肩を温め血行を良くする。
適度な運動やストレッチをする。
〇治療〇
マッサージで筋肉の血流を良くして、筋肉の緊張を和らげる。
〇対策〇
夏場、エアコンの風を直で当たらないようにする。冬はマフラーを巻くなど、首や肩を冷やさないようにする。
また慢性の肩こりにならないようにする為に時間をみつけてストレッチをしてみましょう☺☺☺
〇肩こりストレッチ〇
① 両肘を曲げて肩より上に上げる。(腕が上がらない人はできるところまででOK!!!)
手は軽く握って鎖骨のあたりにおく。
腕は字になるようにしましょう!!!
② 両肘を、ゆっくりと後ろに引く。5秒かけて息を吐きながら、肘の位置はできるだけさげないようにする。肋骨から肩甲骨を「はがす」意識でギュッと強めに寄せる。
③ 肩甲骨を寄せたままひじを下げ、脱力する。
これを5回くらい繰り返す。
朝起きた時に5回、寝る前に5回、習慣にするのがオススメです。デスクワークの合いまなどに随時行うと良いでしょう。
一つ一つの動作をじっくりと行うことがとても大切です!!!!
無理せず自分のペースでやることが長く続く秘訣かと思います☺☺☺
肩こりにならないように、肩こりがこれ以上ひどくならないようにする為に自分でやれることを無理せず頑張ってみましょう(*^^*)
肩こりだけではなく腰痛も同じです(*^^*)
血流を良くして、お風呂上りにでも気持ちいいな~~~と思うところでストレッチをしてみましょう(^^♪
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