皆さんこんにちは!
げんきやはり灸接骨院南大沢です。
今回のブログでは『頭痛』について書いていこうと思います!
まず、ひとくちに『頭痛』と言ってもさまざまなタイプがあります。
MRI検査などの画像診断で判明する脳の病気と直結したもの、いわゆる『二次性頭痛』と呼ばれているものと
繰り返し起こって悩ませる慢性頭痛、これは『一次性頭痛』と呼ばれているものの
二つの種類があります。
ちなみにお酒を飲んだ後の二日酔いによる頭痛は二次性頭痛です。
そして『一次性頭痛』の代表格には『片頭痛』『緊張型頭痛』があります。
今回はこの二つの頭痛についてお話ししたいと思います。
『片頭痛』
『片頭痛』は月に1~2回から週に1~2回程度の頻度で繰り返し起こる発作性の頭痛で
ズキンズキンと脈打つような頭の中に響く痛みが頭の片側または両側に起こることがあります。
『緊張性頭痛』
『緊張型頭痛』は、例えばパソコン作業や机での勉強のようなうつむき加減の姿勢を長時間続けた際に
頭を支える首の筋肉にストレスや疲労がたまり、触ると首の後ろにゴリゴリとした塊ができ
一日中頭が重く、圧迫感があり、気分が悪くなることがあります。
『片頭痛』は血管が拡張することによって起こり体を動かすと悪化するのに対し
『緊張型頭痛』は血管や筋肉が収縮することによって血行が悪くなり起こるもので軽い運動など適度に体を動かすことで症状が緩和されることがあります。
同じ『頭痛』なのですが痛みの発生のしかたがが正反対のため、対処法には注意が必要です。
ストレスや生活習慣の乱れ、台風や雨による気圧の変化、温度差、街の雑踏や騒音、光など人によって頭痛を引き起こすきっかけは全く違います。
今回は『片頭痛』『緊張型頭痛』についてお話させていただきました。
昨今、コロナウイルスや気温の変化による精神的ストレス、身体的ストレスがましています。
げんきやはり灸接骨院南大沢では頭痛の際の治療にストレッチや体操のアドバイスも行っているので
痛みを我慢するのではなく、ぜひ一度来院していただき痛みの原因を探って治療していきましょう!
そして健康で元気な体で冬を迎え、美味しいものをたくさん食べて冬を満喫しましょう!