皆さんこんにちは!!
げんきや接骨院北砂です🥰
4月になり新年度になり入学や入社など新しい出会いの季節ですね😁
私自身全然関係ないですがこの季節は少しソワソワします✨
今回のテーマは【肩の痛み】です!!!!
皆さん、肩の痛みと聞いてどういった症状を思い浮かびますか⁉
今回は数ある肩の痛みの怪我から
五十肩
をやっていこうと思います!
関節の可動域が徐々に制限されていく
五十肩とは肩関節の動きが悪くなる可動域制限と痛みが現れる疾患です。
肩関節にある関節包という袋に炎症が起きることで痛みが出現し、炎症によって関節包が硬くなるため、肩が動きにくくなります。
五十肩には「急性期」「慢性期」「回復期」の3つの病期に分けられます。
急性期は最も強く痛みが現れる時期で、夜寝ている間も痛みで目が覚めたりするなど、激痛が伴います。
拘縮は低度ですが、痛みが強いため患者は関節を動かそうとせず、実質的な可動域は制限されます。
慢性期に入ると痛みは軽減されますが、関節包の拘縮による可動域制限は起こります。
拘縮は急性期の激痛によって肩関節を動かせない状態が続いたことによるもので、日常生活にも支障を来すようになります。
回入復期にると痛みは徐々に改善され、肩関節の可動域も広がります。
この段階になると肩を動かしても痛みは感じないです。
肩関節周辺組織の老化が関与
五十肩というのは通称で、正式名は肩関節周囲炎あるいは凍結肩といいます。
通称どおり、50代を中心とする中高年以降に好発します。
外傷など明らかな原因がなく、肩関節が炎症を起こす疾患で、肩関節周辺組織の老化によって発症すると考えられています。
糖尿病やパーキンソン病などが増悪因子とされています。
治療
保存療法☝️
①物理療法⚡
電気や温熱療法で痛みのある部位、肩周りの筋肉に電気刺激を与えたり、温めたりして、症状の改善を図ります。
②手技療法👍
患部に関係する筋肉を緩め、筋に余裕を持たせ筋肉の負担をなくしていきます。
※手技でほぐすだけでなく状態をみてストレッチもしていきます。
③運動療法🙋♂️
痛みが落ちついてきたら無理のない範囲で動かして拘縮の予防・改善を図ります。
③鍼治療🐝
患部に関係する筋肉に鍼を打ち、筋肉を緩め、筋に余裕を持たせ筋肉の負担をなくしていきます。
また、患部に鍼を打ち、刺激を加えて修復を促し回復力を高めてくれます。
④矯正治療🥋
骨盤~背骨を正しい位置に近づけ筋肉の負担をなくし、痛みを軽減させます。
※痛みが落ち着いてきたら
⑤薬物療法💊
炎症がある場合は、非ステロイド性消炎鎮痛剤(ロキソニンなど)や湿布をすることで炎症を抑え症状が改善します。ただし、飲み薬は長期間使用すると胃があれるなどの副作用が出る場合があるので、注意が必要です。
⑥関節内ステロイド注射💉
肩にステロイドを投与し、痛みの軽減を図ります。長期間にわたり疼痛が消失することもあります。
⑦局所安静🛌
日常生活は最低限にして原因となるスポーツなど運動を休むことが重要です!
⑧筋力トレーニング💪
痛みが落ち着いたら肩の負担を減らす為、肩に関連する部位の筋力を鍛えて、肩の負担を減らします。
※痛みが落ち着いたらちょっとずつやっていきます。
家でできる簡単なトレーニングもあるのでyoutubeなどで検索してみてください!!
当院でできる治療ですと①~④の治療が受けることができます🥰
⑦、⑧はセルフでもできます。
分からなかったり詳しく教えて欲しい人はぜひスタッフにご相談ください!
五十肩は時間がかかる症状ですので放置せずに早めの治療が一番重要ですので
早めの治療をお勧めします😊
以上、今月は【肩の痛み】についてでした🙇
最後まで読んで頂きありがとうございます!
来月もお楽しみにお待ちください🤗