五十肩とは?
肩関節周囲炎とも言われます。
詳しい原因は不明ですが、
関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲の組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。
40~60歳代に起こりやすい病態です。
また、糖尿病・甲状腺疾患・血中脂質高値と代謝・内分泌・血液に関与する疾患により引き起こされたり、腱の変性に合併してしまい悪化させたりしてしまうものがあります。
症状
大きく分けると3つに分かれます
・運動時痛(上の物を取ろうとすると痛くて腕が上がらない・髪を洗う動作が痛いなど)
・夜間痛(寝るとき痛みで寝れない、痛みで起きるなど)
・関節可動域制限(腕が思うように上がらない・電車等でつり革をつかめない・腕を後ろに回せない(結帯動作)・髪を触れない(結髪動作)など)
また、これらの症状は症状が出てからの時期によっても変わります。
時期の順番として
『炎症期→拘縮期→回復期』になります。
・炎症期(急性期)…症状発症から2週間~3ヶ月程度続くことが一般的です。
安静時痛や夜間痛(寝る際も痛い)、腕を動かすこと痛くて動かせないなどが特徴的です。
特に、最初に腕が上がらなくなってくることが多いです。
・拘縮期(慢性期)… この時期は4~12ヶ月続きます。
炎症期が過ぎ、痛みが減ってくる時期ですが、腕を動かすと痛みがでる・動かす範囲が狭くなったなどと感じてきます。寝る際も完全に痛みは消えませんが、炎症期と比べると痛みは落ち着いてきます。
・回復期(寛解期)…この時期は12~42カ月続きます。
ほとんど痛みがなくなり、腕を動かす範囲も広がってくる時期です。寝る際の痛みもなくなってきます。
五十肩(肩関節周囲炎)は肩自体を動かせない時期が長く、軟部組織(筋肉・靭帯・筋膜・神経・血管など)が拘縮しやすくなっています。
上記に記載した、何かかかしらの病的疾患による症状でも、そうでない場合の症状であってもドクターの診断、治療は必要ですが、
当院では、症状や時期よって施術内容や、治るまでの時期は変わりますが、病的疾患とは違うことが原因で起きた症状に対して施術をすることが可能です。
肩の違和感が少しでもあると思った際はお気軽にご相談ください!