~野球肘について~

皆さんこんにちは!げんきやはり灸整骨院石堂です!

寒かった冬が終わりに近づき、少しずつ体を動かしたくなる季節になりました🏃

 

暖かくなると、運動を始めたりスポーツを楽しんだりする機会も増えてきます。特に野球は、子どもから大人まで多くの人に親しまれている人気スポーツの一つです。体を動かすことで健康維持や体力向上にもつながります。

 

しかし、スポーツにはケガのリスクも伴います。中でも野球をしている子どもや学生に多く見られるのが「野球肘」と呼ばれる障害です。投げる動作を繰り返すことで肘に負担がかかり、痛みや炎症が起こることがあります。

 

今回は、野球を続けるうえで知っておきたい「野球肘」について、原因や症状、予防方法をわかりやすく解説していきます!

 

⚾野球肘とは

 

野球肘とは、主に野球の投球動作によって肘に大きな負担がかかり、痛みや炎症が起こるスポーツ障害の総称です🤕

特に成長期の子どもや中学生・高校生のピッチャーに多く見られます。

 

投球動作では肘に強いねじれや牽引(引っ張る力)が繰り返しかかるため、骨や靭帯、軟骨などにダメージが蓄積してしまいます。

 

⚾野球肘の主な症状

 

野球肘の症状はさまざまですが、代表的なものは以下の通りです。

  • 投げると肘が痛い

  • ボールを強く投げられない

  • 肘の曲げ伸ばしがしづらい

  • 肘の内側または外側の痛み

  • 肘が引っかかるような感覚

 

初期段階では「投げたときだけ痛い」程度ですが、悪化すると日常生活でも痛みが出る場合があります。

 

⚾野球肘の原因

 

野球肘の主な原因は「投げすぎ(オーバーユース)」です。

 

特に次のような要因が重なると発症しやすくなります。

 

1. 投球数の多さ

試合や練習での投球数が多いと、肘の組織に疲労が蓄積します。

2. 不適切なフォーム

体全体を使わず、腕だけで投げるフォームは肘への負担が大きくなります。

3. 体の柔軟性不足

肩や股関節の柔軟性が不足すると、その分肘に負担が集中します。

4. 休養不足

連日の練習や試合で肘が回復する時間がないと、炎症が慢性化します。

 

⚾野球肘の予防方法

 

野球肘は予防がとても重要です。日頃から次のポイントを意識しましょう🖐️

 

投球数の管理

年齢に応じた投球数の制限を守ることが大切です。

正しいフォームの習得

指導者やトレーナーの指導を受け、体全体を使ったフォームを身につけましょう。

ストレッチと体づくり

肩・肘・股関節の柔軟性を高めるストレッチを習慣化することが重要です。

しっかり休む

痛みがあるときは無理をせず、投球を休むことも大切です。

 

⚾痛みが出たときの対処法

 

もし肘に痛みを感じた場合は、早めの対応が重要です🚑

  1. 投球を中止する

  2. アイシングを行う

  3. 医療機関や整形外科を受診する

 

無理をして投げ続けると、手術が必要になるケースもあります。

 

⚾げんきやでの治療法

 

主に痛みの軽減や回復促進、再発予防を目的とした施術を行います!

 

まず、筋肉の緊張を和らげるための手技療法で、前腕や肩周りの筋肉をほぐし、肘への負担を減らします。また、電療機器を使って痛みの軽減や血流改善を図ることもあります。

 

鍼治療では、肘周囲の筋肉の緊張を緩めたり、血流を促進して回復をサポートします。

 

さらに、テーピングエルボーバンドで肘の負担を軽減する処置も行ったりします。

 

加えて、肩や肩甲骨の動きを改善するストレッチセルフケアの指導などを通して、再発予防にも取り組みます。

 

なお、成長期の野球肘には骨の障害が関係する場合もあるため、必要に応じて整形外科での検査を受けることも大切です。

適切な治療とケアを行いながら、無理のない形で競技復帰を目指していきます!

 

⚾まとめ

 

野球肘は、成長期の野球選手に多い代表的なスポーツ障害です。しかし、投球数の管理や正しいフォーム、日頃のケアによって予防できる場合も多くあります。

「少し痛いけど大丈夫」と無理をせず、早めにケアをすることが、長く野球を楽しむための大切なポイントです!

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【この記事の執筆者】げんきやはりきゅう整骨院石堂
院長:成田 和貴

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