頭痛の種類と対処法

こんにちは!げんきや接骨院東村山青葉院です!

ここ最近雨の日が多く、関節の痛みや頭痛を訴える方が増えてきております。

と、いうわけで今回は、【頭痛】についてお話をしたいと思います。

まず一言に頭痛といっても、大きく分けて3種類ありますので下に記します。

主要な頭痛のタイプと対処法

頭痛の種類 主な症状・痛みの特徴 主な原因 即効性のある対処法

緊張型頭痛

 

(最も多い)

・頭全体が締め付けられる痛さ

 

・後頭部から首すじにかけて重い

 

・動いても痛みが悪化しない

頭や首回りの血行不良、筋肉のコリ、デスクワーク、ストレス

温める・ほぐす

 

・蒸しタオルで首・肩を温める

 

・軽くストレッチをする

 

・入浴してリラックスする

片頭痛

・頭の片側(両側)がズキズキ痛む

 

・光や音、においに過敏になる

 

・動くと痛みが強くなる(吐き気)

脳の血管の拡張、精神的ストレスからの解放、気圧の変化

冷やす・静かに休む

 

・痛む部位(こめかみ等)を氷嚢で冷やす

 

・暗く静かな部屋で横になる

 

・カフェインを少量摂取(血管収縮作用)

群発頭痛

・目の奥をえぐられるような激痛

 

・決まった時期・時間帯に集中発症

 

・充血や涙、鼻水を伴う

脳の視床下部の刺激、内頸動脈の炎症(飲酒が強い引き金)

医療機関(脳神経外科)を受診

 

・市販の鎮痛薬が効きにくいため専門医の処方薬(トリプタン等)や高濃度酸素療法が必要

 

・群発期は禁酒

すぐに応急処置したい場合のツボ

頭痛が出たらすぐに何とかしたいところですが、痛み止め等のお薬もなく痛みが気になる場合は、こめかみにある「太陽(たいよう)」や、眉間の上にある「印堂(いんどう)」を優しく指の腹で押すと和らぐことがあります。

⚠️ 注意すべき危険な頭痛(要緊急受診) 以下のような頭痛は脳出血や脳梗塞などの重大な病気(二次性頭痛)のサインである可能性があるため、すぐに医療機関を受診してください。

  • 突然「バットで殴られたような」激痛が走った

  • 今までに経験したことがない激しい痛み

  • 発熱、手足の痺れ、麻痺、言葉の喋りにくさを伴う

  • 痛みが日ごとに強くなっていく

 

 

 

 

 

 

接骨院(整骨院)は、「緊張型頭痛(肩こりや姿勢不良からくる頭痛)」であれば緩和が期待できます。ただし、頭痛のタイプや状態によっては接骨院の施術でかえって悪化する場合もあるため、見極めが重要です。

接骨院に行くべきかどうかの判断基準

頭痛のタイプ 接骨院での対応 注意点・理由

緊張型頭痛

 

(首・肩こり、頭の締め付け感)

最適 首や肩の筋肉をほぐし、姿勢(猫背やストレートネック)を矯正することで根本改善が期待できます。

片頭痛

 

(ズキズキ痛む、光・音に過敏)

注意(NGの場合あり) 血管が拡張しているため、マッサージや温める施術を受けると痛みが強くなる恐れがあります。

危険な頭痛

 

(突然の激痛、神経症状)

絶対NG 脳血管疾患などの可能性があるため、即座に脳神経外科・病院を受診してください。

接骨院へ行く際のアドバイス

  1. 予約時に頭痛があることを伝える

    「頭痛がある」旨を事前に伝えておくと、片頭痛か緊張型頭痛かを確認した上で安全なメニューを提案してもらえます。

  2. 施術前に痛みの特徴を話す

    「ズキズキ痛むか」「重く締め付けられるか」「温めると楽になるか」を柔道整復師に伝えてください。

  3. 片頭痛の場合は無理に行かない

    動くだけで痛みが響く状態のときは、外出せず暗く静かな部屋で冷やして休むのが最優先です。

まず病院(脳神経外科・頭痛外来)を優先すべきケース

  • 今までに経験したことがない激しい痛みが突然起きた

  • 発熱、手足のしびれ、麻痺、言葉の喋りにくさ、めまいを伴う

  • 痛みが日ごとに強くなっている

※接骨院は医療機関(病院)ではないため、頭痛の原因を特定するレントゲンやMRIなどの検査・薬の処方はできません。原因がわからない場合や慢性的に強い痛みがある場合は、まず脳神経外科や頭痛外来を受診して医師の診断を受けることをおすすめします。

自分が「緊張型頭痛」か「片頭痛」かを判別するには、痛みの性質と日常動作による変化をチェックするのが最も効果的です。

セルフチェックリスト

以下の項目で、当てはまる数が多い方があなたの頭痛タイプの可能性が高くなります。

チェック項目 緊張型頭痛の傾向 片頭痛の傾向
痛みの感覚 ギューッと締め付けられる、重苦しい ズキズキ、ガンガンと脈打つように痛む
痛む場所 頭全体、後頭部から首すじにかけて両側 こめかみ付近、または頭の片側(両側の場合もあり)
動いた時の変化 歩行や階段昇降をしても痛みの強さは変わらない 動くと痛みが強くなる(じっとしていたい)
体調の変化 吐き気はなく、日常生活はそのまま送れる 吐き気・むかつきがある、光や音がうるさく感じる
お風呂・温め 入浴したり温めたりすると楽になる 温めると血流が良くなり痛みが悪化する
発生頻度 午後から夕方にかけてジワジワ痛む(連日起こることも) 月に1〜4回程度、周期的に起こる

一瞬で試せる簡易テスト:「おじぎテスト」

  1. 痛むときに、頭をゆっくり下に向けておじぎの姿勢をとる(または軽くその場でジャンプする)。

  2. 痛みが一層強くズキズキ響く場合 ➔ 片頭痛の可能性が高い(血管の拡張)

  3. 痛みがあまり変化しない場合 ➔ 緊張型頭痛の可能性が高い(筋肉の凝り)

混合型頭痛(両方の併発)について

「普段は肩こりからくる緊張型頭痛だが、週末や疲れた時に片頭痛に変化する」という混合型の人も多く存在します。

  • ズキズキ痛むとき(片頭痛) ➔ 冷やして静かな暗い部屋で休む

  • 重く締め付けられるとき(緊張型頭痛) ➔ 温めて首や肩をストレッチする

このように、その時の痛みの種類に合わせて対処法を切り替えることが大切です。

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