こんにちは!
げんきや接骨院・はり灸・整体院です。
今回は四十肩について投稿したいと思います。
最近は30代でも四十肩症状の患者さんを見かけます。
まず四十肩とは何なのか。一般には肩関節周囲炎と呼ばれます。
診断名で四十肩にはなりません。なので四十肩・五十肩は通称ですね。
四十肩は年齢的に起こる肩関節の変性です。四十肩は
痛みが強く出て痛みで肩が動かせないくらいです。
海外ではフローズンショルダーとも言われます。
肩関節は関節包といわれる袋に入っています。
関節包の中にある関節が狭くなり肩の可動域が減少
していきます。夜間に血流量が下がると関節内の血流量
も大きく下がるので夜間痛が特徴的に出ます。
放置しても基本痛みは減少しますが、可動域は戻らないので
肩関節の可動域は大きく下がります。
一時的な強い痛みが引いたら、温熱(温め)運動
療法を行い関節の可動域が減らないようにリハビリ
していきましょう。
[ 2021年1月8日 ]