皆さんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院八戸です!
6月に入り八戸市内も雨や風の強い天気の悪い日が続いておりますが、皆様は体調など崩してはいませんか?
梅雨時期は自律神経の乱れから体調不良を訴える方も多く見られますので、日々の生活で不調を感じている方は無理せずお体のケアをしてみてはいかがでしょうか?
今回のブログは『肩の痛み』についてお話していきます。
単に肩の痛みと言っても色々な症状がありますので、その中でも症例が多い物を紹介していきます。
【概要】
肩の関節は、関節の中でもっとも動く範囲が広い関節で、ケガや痛みが出やすい関節でもあります。 スポーツや日常生活で肩関節を捻ったり、ぶつけたり、使いすぎたりすることで痛みが出ますが、姿勢や生活習慣による筋力バランスの悪化が原因で痛みが出ることもあります。
首は、重さ6~8kgもある頭を支えるだけでなく、上下左右に動かしたり、回転させたり、複雑な動きをしますので、常に大きな負担がかかっています。 首の痛みを放っておくと、首だけでなく、手のしびれ、肩こりや痛みにつながることがあります。
【症例】
①寝違え
朝起きたとき、首や肩に強い痛みが出て首や肩の動作によって痛みが増したりします。
寝違えは、首の筋肉に大きな負担がかかり炎症が起こっている状態で、枕が合わなかったり、無理な姿勢で寝ていたりすると、首、肩、背中などの筋肉や靭帯に負担がかかり、痛みが現れます。
②肩こり・首こり(慢性痛)
パソコン作業や車の運転など、同じ姿勢を長時間続けることが多い方や繰り返し重い物を運んだりする重労働をされている方、最近では学生などでも教材や部活の用品が多く、持ち運びで症状を訴えてくる方もいます。
手のしびれや頭痛、 めまい、吐き気など様々な疾患に繋がるおそれがありますので、早期の改善をが必要になる場合もあります。
現代においては、子どもから大人まで老若男女問わず悩んでおり、携帯電話の普及やゲームなどによる目の疲れ、運動不足による血行不良や筋肉疲労、ストレスなど原因が多くなってきています。
③肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
日常生活では服の脱ぎ着で肩や腕に痛みを感じたり、腕を上げられない、後ろに回せない、上げれても耳にくっつかないなど動作による不調を訴える方が多く見受けられます。
時には、肩に重さやだるさを感じる軽度のものから、肩に激しい痛みが起こり、何もしていなくても寝返りを打つのも痛い重度の症状まで様々です。
【まとめ】
軽度な状態であれば改善が早期に見込める場合もありますが、放置しておくと状態が悪化し時間が掛かるようになる事もありますので、少しでも早く痛みを取るために、肩の不調でお悩みの方は我慢せずに当院へご相談ください。