皆さんこんにちは!
げんきやはりきゅう整骨院八戸です!
8月に入り八戸市内も30℃を超える暑い日が続いておりますが、皆様は体調など崩してはいませんか?
久しぶりのお祭り行事などで、外に出かける機会も増えていると思われますので、熱中症対策を取りながら、お体の負担が増えないように心掛けていきましょう!
さて、今回のブログは『足底筋膜炎』についてお話していきます。
【概要】
皆さんは日常生活を送っていて足の裏に痛みが・・・なんてことを経験した方も少なからずいらっしゃると思います。
「朝起きると足の裏に痛みを感じる」
「長時間歩くとかかとが痛い」
このような症状は、「足底筋膜炎」の際にみられる特徴的な症状です。
足底筋膜炎は、痛みを感じてもしばらくすると痛みが消えてしまうため、それほど深刻に考えない方が多くいらっしゃいます。
しかし、歩行困難になる恐れもあるため、早めの対処が必要です。
ここでは、足底筋膜炎の原因や症状、対処法についてご紹介しております。
【足底筋膜の役割】
足は身体を支えるだけでなく、歩く、立つといった日常的な動作に大きく関わっています。
そんな足には、つま先からかかとまで足の裏を縦に走っている「足底腱膜」という分厚い膜があり、土踏まずのアーチを支えたり、体重を支えたり、地面からの衝撃を吸収するクッションのような働きも担っております。
【足底筋膜炎】
足底筋膜に炎症が起こり、小さな断裂が繰り返されることで痛みを感じます。
中高年以降の女性に発症することが多いですが、「マラソン」「バスケットボール」「サッカー」などのスポーツをしている方にも発症する場合があります。
主な症状としては、朝起きたときに「かかと」に激痛が走るなどが挙げられます。
足を着地させたときの衝撃と、足を蹴り出すときに足底筋が引っ張られることが痛みを引き起こすと考えられますが、しばらく歩くと徐々に痛みはやわらぐ傾向があります。
【まとめ】
当院では皆様の症状に合わせた施術を提案させて頂いております。
この夏、お盆期間でお出かけをする方や、お祭りへの参加などで歩く機会も増える可能性がありますので、今は痛みが無い方でも、お体の使い方一つで状態が変化していく場合があります。
今後の生活を見据えて、日頃から何かしらの症状を感じている方は是非この機会に一度ご来院してみて下さい!!