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頭痛に対する自院の考え
当院では頭痛の原因は前方型と後方型2つに分けて考えています。
前者は頸部全面(斜角筋等)筋群の過緊張、顎関節の歪み、目の周り筋肉の阻血(血行不良)が原因です。
後者は頸部後面筋群、後頭下筋群、後頭骨周囲、頭頂部、側頭部の阻血が原因です。
偏頭痛との鑑別をして緊張型頭痛にアプローチしています。 -
頭痛をほおっておくとどうなるのか
頭痛は治療するタイミングを遅らせると強くなったりおう吐感がでたり、耳鳴りがしたりとどんどん悪化していきます。
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頭痛の改善方法
市販の頭痛薬をタイミングよく飲むことも考えられますが、緊張型頭痛の場合は阻血部位の血流を改善することが優先です。
お風呂で湯船につかり身体全体を温めること、蒸しタオルなどを直接当てて首と目頭を温めるのも有効です。
それでも治らない場合は、手技療法で血流を促進したり、鍼治療も頭痛を抑える即効性があります。 -
頭痛にはどんなメニューがおすすめか?
首や肩のマッサージはトリガーポイントを押圧するのが有効的です。
また、フェイスマッサージも支持されています。鍼灸もツボを利用し早期緩和にむかいます。 -
頭痛を改善するためにはどのくらいの頻度で通えばいいのか?
緊張型の場合は、筋が一度緩んでから戻りきる前に来院しさらに緩めていきます。
72時間で戻りの症状が出やすいので2,3日おきに来院します。
3ヶ月から6ヶ月を目標に通院します。