肩の痛み・肩こり

こんなお悩みありませんか?

  1. 肩こり悩み

    頭痛がある
    長時間のパソコン、デスクワークで慢性的な痛み
    車の運転がつらい・・・
    メガネが重く感じる・・・
    腕があげにくい・・・

    肩凝りは首から肩、背中にかけての筋肉が硬くなることにより起きる疼痛、重圧感などの症状の総称として一般的によく知られています。
    皆さんが症状を訴える部位には、僧帽筋、肩甲挙筋という筋肉があり、肩凝りの多くはこの筋が硬くなることにより発生します。

  2. 肩こり対する自院の考え

    当院では肩こりの原因は姿勢にあると考えています。
    肩こりは長時間同じ姿勢で作業される方に多く、抗重力筋と呼ばれる身体を支える筋肉に異常がみられます。
    また、ストレートネックと呼ばれる頚椎の前弯が消失しているために頭部の重さが直接筋肉に負担となり症状が現れます。
    さらに猫背の状態で長時間座っているために筋膜組織にストレスがかかり生じることも多々あります。
    その患者さん一人ひとりの生活の「くせ」を把握し原因を見つけ出しアプローチしていきます。

  3. 肩こりをほおっておくとどうなるのか

    筋肉に硬結といって固くしこりのようなものが出来てしまい、動きが制限されたり神経を圧迫してしまいます。
    ただの肩こりと思っていても、筋の挫傷であったり頚椎の捻挫につながることもあります。
    スポーツでは肩甲骨の可動域が悪い状態で、投球したりアタックしたり(オーバーヘッドアクション)すると肘に負担がかかりケガに繋がります。
    ゴルフやバドミントン、卓球でも体幹の回旋(身体をひねる)が制限され、肘や手首のケガが発症することも。
    趣味でやりたいことも出来なくなってしまいます。
    また頭痛や倦怠感、手のしびれ、冷えにもつながります。

  4. 肩こりの改善方法

    腰痛の改善方法

    全身運動が一番です。
    しかしなかなか継続して行うことが出来ないのが現状です。
    柔軟体操やストレッチも有効ではありますが、硬結(こり)部分はなかなか伸ばせません。
    施術者による検査を受け適切な施術を受けることをお勧めします。

  5. 肩こりにはどんなメニューがおすすめですか?

    筋肉に対しては硬結を緩める手技療法が有効です。
    指圧法をベースに揉捏法や筋膜リリースを施します。また姿勢(猫背)矯正治療が支持を得ています。
    また、鍼治療もお勧めです。
    当院の施術は痛みを抑えつつも筋肉に響かせる鍼施術を施しています。

  6. 肩こりを改善するためにはどのくらいの頻度で通えばいいのか?

    寝違えのような急性症状の場合は、連続して3日通っていただきます。
    またその後も週に2回程度で1ヶ月ほど通院していただきます。
    日常生活に支障をきたしている肩こりに関しては週に4~2日、張り程度あれば週に2~1回程度で最低3ヶ月の通院期間となります。
    痛みの強さだけではなく症状が出ていた期間により通院期間を決めていきます。

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